CheRish Brun.|チェリッシュブラン

私のごきげんな毎日

中野梅酒+シーフードマリネで王道の味を楽しむ

RECIPE

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こんにちは。足立洋子です。
無類の梅酒好きの私が、中野BCさんから発売されている数々の梅酒の中から5種類の梅酒を選んで、それぞれにぴったりなおつまみを5ヶ月に渡ってご紹介しています。

王道の梅酒 中野梅酒をシーフードマリネでさっぱりと楽しむ

梅酒シリーズも5回目。いよいよ最終回になってしまいました。色々なお味の梅酒を堪能しました。
今回の梅酒・・・これは中野梅酒と言うくらいですから中野BCさんの王道梅酒なのでしょうか?
まったり梅酒と言う感じでもなく、でも梅酒らしいさっぱりとした中にコクも感じられ、ようするに私は「梅酒が好きなんだ!」と思いました。

冷たい梅酒ばかりを思っていましたが、今回たっぷり飲みながら寒い日にはホットにしていただくのもアリ!と、思った次第です。これからも気楽に・・・でも、ちょっとおしゃれにエレガントに楽しむ時間を作りたいと思った次第です。

今回はキンキンに冷やした梅酒を更にソーダ―割でいただきました。おつまみは作り置きのできるシーフードマリネ。ついついもう一杯と今回も呑み過ぎないように気を付けるのが大変でした。ごちそうさま。

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シーフードマリネ
材料と分量(2人分)
シーフードミックス
※シーフードのみのものをお使いください
1袋
玉葱のドレッシング漬け 適量
パセリ 適量
作り方
1.熱湯にお酒とお塩を一つまみ入れ、シーフードミックスを熱湯にくぐらせ、ざるにあげる。
 2.適当な量の玉葱のドレッシング漬けで混ぜ合わせる。
 3.彩りにパセリのみじん切りをかける。

♪ちなみに玉葱のドレッシング漬けの分量は
玉葱1個+酢1/4カップ+サラダオイル1/2カップ+塩大匙2
玉葱は薄く切って水にさらしドレッシングに漬け込む。次の日くらいから玉葱の辛みが抜けて美味しくなります。

中野梅酒とは?

「中野梅酒」は、紀州和歌山産南高梅を使用したシンプルな梅酒。シンプルなだけに梅酒の甘味と後からくるスッキリとした酸味のバランスは絶妙。

「中野梅酒」は梅の産地和歌山という地の利を生かして原料の梅を贅沢に使用しているため、濃厚かつクエン酸のスッキリした味が特徴です。梅の風味とその酸味が食前酒として、又食中酒として楽しめる。

【中野梅酒:720ml:リキュール:箱無し】梅・砂糖・ホワイトリカー…素材にこだわった梅酒。昔...

【中野梅酒:720ml:リキュール:箱無し】梅・砂糖・ホワイトリカー…素材にこだわった梅酒。昔…
価格:1,064円(税込、送料別)

中野BC㈱とは?

和歌山県の酒造大手。
大阪・天満で開催された梅酒グランプリ(2007年)で初代日本一に輝いた本格派「紀州梅酒 紅南高」や、ユズ・ミカン・イチゴといった果汁を梅酒に加えた“カクテル梅酒”など、梅酒約35種類を販売している。

“カクテル梅酒”では、地元の果物であるブルーベリーやイチゴ、ミカン、ハッサク、じゃばらを使った梅酒や、レモンとジンジャー、ユズ、シークワーサーの梅酒ほか、ホウレンソウ・レタス・クレソン・パセリ・セロリ・キャベツ・人参の6種の野菜と梅酒をかけあわせたものなど、従来の概念に捉われないユニークな商品を開発している。

中野BCの梅酒の生産量は、ウメ、梅酒の本場和歌山県でも最大規模。
高さ4.2m、直径2.6mの琺瑯(ほうろう)製のタンク56基を使いウメ300トンで仕込む量は、毎年約160万本(720ml換算)。
ただ、こだわりは“量”ではなく“質”。

日本酒造りに杜氏(とうじ)がいるように、中野BCには梅酒造りの職人である「梅酒杜氏」がいる。
梅酒杜氏を務める山本佳昭(やまもと よしあき)をはじめとする職人たち8人が丹精込めて仕込むのが中野BCの梅酒だ。

オンラインショップ:http://shop.nakano-group.co.jp/

料理家足立洋子(あだちひろこ)
1951年、函館生まれ。
自由学園女子最高学部卒業。

会員数2万人の「全国友の会」において40年来、食の講師をつとめる。

NHK「あさイチ」で料理のスーパー主婦として出演。
近年はNHK北海道の「ひるナマ!北海道」に定期的に出演。
また、全国各地にて料理講習会・講演会を行なっている。

新潮社から発売した著書『かんたん が おいしい』シリーズは13万部を超え、2022年3月10日に婦人之友社から『つくる人も、食べる人も 幸せな おべんとう』を発売。
『ひとりぶんのおうちご飯(講談社)』『どんぶり+もう一品(マガジンハウス)』『めんどくさいがなくなる台所(SBクリエイティブ)』他、著書多数。

雑誌などへのレシピ提供のほか、商品開発などにも携わっている。

2013年よりCheRish Brun.にて月に2回、2017年より『苫小牧民報』にて月1回連載中。
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