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私のごきげんな毎日を送るライフスタイルマガジン

美容と健康に◎ 大人女子必見!「カッテージチーズ・くるみ・スプラウトのヘルシーサラダ」

足立さんのレシピノート〜美味しいと知恵〜

6月に入りました。私の住む苫小牧はようやく新緑が美しいと言われる季節です。
皆さま体調を崩されていませんか?
健康は毎日の食事から…今月も、ちょっとの手間と工夫をお伝えします。

今月のお題:いろいろなお野菜を食べたい!

常日頃、お料理は野菜に始まって野菜に終わるのではと思っています。

野菜

お肉やお魚・色々な素材がありますけれどただ焼いて、煮て、生でと手をかけなくても十分に美味しいものが多いのですが、野菜はトマトのように生食が一般的なものと、ボリボリとお味噌でもつけて食べない限り、何かひと手間かけなければ食べられないものです。

野菜の効能を改めて考えてみると、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれています。野菜に含まれる栄養素は体の調子を整えるだけではなく、循環器疾患や、がんなどの生活習慣病を予防する働きがあると言われています。

今月はこれも野菜、こんな食べ方はいかがですか?と言うものをご紹介します。

美容に健康に!「カッテージチーズ・くるみ・スプラウトのヘルシーサラダ」

スプラウトのサラダ

今日は「スプラウト」のサラダです。
スプラウトは人為的に発芽させた新芽を言いますが、この頃はかなりの種類がスーパーなどでも売られています。

各種スプラウト

昔から、身近なスプラウトといえば「かいわれ大根」。形が可愛くて、ほのかな苦みや、辛味も爽やかな食材です。豆苗もスプラウトの一種です。

最近、最も注目度の高い、ブロッコリーのスプラウトには、強力な抗酸化作用があります。
茎が鮮やかな赤紫色のレッドキャベツや、茎がピンク色のそばのスプラウトなど、健康効果はもちろん、お料理の彩りにも一躍買ってくれます。

材料と分量(2人分)

  • メインになる葉もの(レタス類・春菊・ベビーリーフ)など
  • 食べてみたいスプラウト
  • カッテージチーズ
  • くるみ(ローストしたもの)
くるみとカッテージチーズ

作り方

  1. 葉野菜とスプラウトを水の張ったボウルに入れてざっくりと水の中で混ぜ合わせる
  2. 水気を切ったら、お皿にバランスよく盛り付ける
  3. カッテージチーズと砕いたくるみを上から散らし、最後にピンクペッパーをトッピング
  4. 好みのドレッシングでいただく
スプラウトのサラダ

撮影機材:Nikon Z fc

料理家足立洋子(あだちひろこ)
1951年、函館生まれ。
自由学園女子最高学部卒業。

会員数2万人の「全国友の会」において40年来、食の講師をつとめる。

NHK「あさイチ」で料理のスーパー主婦として出演。
近年はNHK北海道の「ひるナマ!北海道」に定期的に出演。
また、全国各地にて料理講習会・講演会を行なっている。

新潮社から発売した著書『かんたん が おいしい』シリーズは13万部を超え、2022年3月10日に婦人之友社から『つくる人も、食べる人も 幸せな おべんとう』を発売。
『ひとりぶんのおうちご飯(講談社)』『どんぶり+もう一品(マガジンハウス)』『めんどくさいがなくなる台所(SBクリエイティブ)』他、著書多数。

雑誌などへのレシピ提供のほか、商品開発などにも携わっている。

2013年よりCheRish Brun.にて月に2回、2017年より『苫小牧民報』にて月1回連載中。
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