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私のごきげんな毎日

寒い季節に味わいたい、お酒に合う薬膳おつまみ

ハーブ・漢方生活はじめてみませんか

寒い季節に、お燗した日本酒と美味しいおつまみ。
一日の終わりにこんな至福の時間を味わえた日は最高ですよね。

薬膳おつまみ

薬膳にお酒なんてと思われる方も多いと思いますが、適度なお酒はからだを温めたり、心もゆったりとさせてくれます。

そして、お酒に合うおつまみも、薬膳を意識することで、健康に美味しく楽しむことができます。
今回は、薬膳的なお酒の魅力と、簡単にできる季節の薬膳おつまみを紹介します。

お酒はからだに良い?悪い?

お酒

お酒はからだに良いのでしょうか?悪いのでしょうか?

正解は、飲み方、飲む量、飲むお酒の種類で良くも悪くもなります。

お酒は、「百薬の長」と昔から言われていたり、「医薬の祖」と言われているヒポクラテスがワインに薬草を漬け込んだものを飲んでいたりと、古くから世界各国で親しまれ、健康維持のひとつとして利用されてきました。

薬膳的にも、適度なお酒は、からだや心の健康維持や病気の予防に効果的と考えられています。

それでは、どのような飲み方をすればからだにとってプラスになるのでしょうか?

からだに良いお酒の飲み方

本とメガネ

ずばり、飲み過ぎないことです!
お酒は適量を飲むことで、血行が良くなり、からだを温めます。
日頃から冷え症に悩まされている方や、これからの寒い季節には特におすすめです。

また、お酒を飲むと、こころが緩む感じがしませんか?
お酒にはリラックス作用があると言われており、気分が落ち込んでいる時には、美味しいお酒とごはんによって、憂鬱な気分が改善されることもあります。

では適量ってどのぐらいなのでしょうか。
日本人はアルコールを分解する能力が欧米人と比べ低い為、日本酒だと1~2合ぐらいまで、ワインならワイングラス1~2杯ぐらいまでが適量と言われています。

ただし、適量の度合いは、個人によって違います。
からだがだるくなったり、頭痛がしたりなど、体調になんらかの変化が出てきたら、かなり飲み過ぎです。
自分の適量を、普段からきちんと認識しておくことが大事といえます。

また、アルコールを全く分解できない人やお酒に弱い人は、アルコールの摂取は控えてくださいね。
無理して飲むことだけは絶対に避けてください。

おすすめのお酒の種類

日本酒

おすすめのお酒の種類は、日本酒とワインです。

日本酒は、お米を原料とした日本の伝統酒。
醸造アルコールの入っていない純米酒をおすすめします。
日本酒は、血行を良くすることで、からだを温め、肩こりや腰痛の緩和にも効果的。
また、お肌にも良いと言われ、最近では日本酒メーカーから化粧品も発売されています。

ワインは、ぶどうからできる発酵酒。
添加物や農薬不使用のオーガニックワインがおすすめです。
ぶどうの栄養成分がたっぷりと凝縮したワインは、美容や健康維持に良いと言われています。

一方で、ビールはからだを冷やすと言われています。
飲みすぎには注意し、冬の寒い季節は、おつまみにからだを温めるものを食べるなど、冷えすぎないようにしましょう。

寒い時期におすすめの薬膳食材

冬におすすめの野菜

寒い時には、からだを温める食材を使ったり、冬に弱りがちな「腎」(漢方でいうところの五臓)の機能を高める食材がおすすめです。
また、食材は生で食べるよりも、加熱することでからだを冷やしにくくします。

【おすすめの野菜】
山芋、黒きくらげ、黒ごま、黒豆、にら、ねぎ、ゆりね、ブロッコリー、小松菜、ほうれん草、白菜、かぶ、大根、にんじん、ゆずなど

【おすすめの肉、魚介類】
えび、ひじき・こんぶ・のりなどの海藻類、牡蠣、まぐろ、たら、牛肉、鶏肉など

【おすすめのハーブ、スパイス】
生姜、にんにく、くるみ、シナモン、こしょう、唐辛子、山椒、松の実など

お酒にぴったりの薬膳おつまみ

えびとブロッコリーのにんにく炒め

えびとブロッコリーのにんにく炒め

材料と分量(2人分)

  • えび…12尾
  • ブロッコリー…1/4房
  • 黒きくらげ…大4枚
  • くるみ(ロースト)…4個
  • にんにく…1かけ
  • 生姜…1かけ
  • 塩、しょうゆ…適量
  • ごま油…適量

作り方

  1. ブロッコリーは、一口大に房を分け、さっと茹でておきます。
    黒きくらげは細切りにし、にんにくと生姜は、みじん切りにします。
    くるみは軽く手で砕いておきます。
  2. 海老は、殻をむき、背わたを取っておきます。
    塩水で汚れを落とし、流水で洗ったら、水気を拭いておきます。
  3. フライパンに、ごま油を熱し、えびに火を通し、一度取り出します。
    にんにくと生姜、ごま油を入れ、弱火にかけ、香りが出てきたら、えびを戻します。
  4. 中火にし、ブロッコリー、黒きくらげを加え、塩、しょうゆで味つけをします。
    最後にくるみを加えて軽く混ぜ合わせればできあがりです。
    白ワインとの相性抜群です。

えび、ブロッコリー、くるみ、黒きくらげは、元気を補ってくれ、滋養強壮や老化防止に効果的です。
にんにくと生姜でからだを温め、寒い季節にもおすすめのおつまみです。

しょうゆをナンプラーにするとエスニックに、牛肉や鶏肉、たらを加えてもとても美味しいです。

牛肉とかぶのピリ辛キムチスープ

牛肉とかぶのピリ辛キムチスープ

材料と分量(2人分)

  • 牛肉(切り落とし)…100g
  • かぶ…大1個
  • にんじん…1/4本
  • にら…1/2束
  • 白菜キムチ…50g
  • だし(昆布とかつお)…300ml
  • みそ…適量

作り方

  1. かぶとにんじんは食べやすい大きさに、にらは5cm幅に切ります。
  2. キムチは、食べやすい大きさにカットします。
  3. 鍋にだし、かぶ、にんじん、にら、牛肉を入れ、火を通します。
  4. キムチを漬け汁ごと加え、味噌で味をととのえればできあがりです。
  5. 発酵食品を使ったスープには、日本酒がおすすめです。

とにかくからだが温まるスープです。
からだが冷えている時や、少し風邪っぽいなという時にも。
うどんを入れるのも、おすすめです。

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