寒暖差の激しかった2月3月でしたけれど、いよいよ新年度…4月に入りました。
皆さま体調を崩されていませんか？
健康は毎日の食事から…今月も、ちょっとの手間と工夫をお伝えします。
今月のお題：野菜のおつまみ
「おつまみ」と聞いて思い出すのは何でしょう？
わたしは何となく魚・肉や練り物の蛋白質系を思い出すのですが、蛋白質系は割と手をかけなくても美味しくいただけるものが多いのでは？
せっかくの春のデトックスの時期ですから、今日は普段のおかずにも重宝するビタミンたっぷりのお野菜を使って「かんたんがおいしい！」おつまみレシピをご紹介しましょう。
わさび菜の塩昆布和え
今日はこの頃よく見かけるようになった「わさび菜」を使います。
ギザギザとした大きな葉は柔らかく、葉面はちりめん状に縮み、さわさわとした春らしい緑が爽やかな葉物です。
名前ほど辛くもなく、ほんのりした風味が特徴です。
ビタミンCはじめ、体内でビタミンAとなるβカロテンなどのビタミン類が豊富に含まれ、老化やがんの予防効果や、ストレスに強くなる作用もあります。
普段、あまり使うことのない野菜の姿かたち自体が「おつまみ」の楽しさになるかも？です。
材料と分量（2人分）
わさび菜…1把
塩昆布…大さじ1～2
作り方
- 熱湯を沸かした中に、4㎝ほどに切ったわさび菜を入れてサッと浸ける位、すぐに取り出して冷水につける
※根元の所がコリコリして美味しいので捨てないように - 水気を絞って塩昆布と和える
撮影機材：Nikon Z fc
