エディター國方麻紀が選ぶ2015年映画マイ・ベスト3を紹介!
個人的に来年公開映画で一番期待しているのが、ベン・スティラーが監督兼主演のおバカ映画『ズーランダー2』(全米2月12日公開)なのですが、現在のところ日本公開未定! 早く日本でも公開してくださいよー!!来年も素晴らしい映画との出会いがありますように!
「ディーン」といえば、今、俳優ディーン・フジオカが話題ですが、私の年代以上になると「ディーン」といえば、やはり伝説のハリウッドスター、ジェームズ・ディーン。今回は、今年で没後60年にも関わらず、なお伝説であり続けるジェームズ・ディーンの死の直前の知られざる物語『ディーン、君がいた瞬間』を紹介します。
11月13日に起こったパリ同時多発テロ事件。こんなにも大きな事件にも関わらず、日本のテレビ局の報道の遅さが話題になりました。世界で今一体何が起きているのか? まずは知ることが大事だと改めて感じました。そんな中、今回は多くの人に観て欲しいドキュメンタリー映画『わたしはマララ』を紹介したいと思います。
エディター國方麻紀さんがご紹介するのはフランス映画『エール!』聴覚障害者の家族と彼らの生活を支える健常者の長女ポーラの人生を描くヒューマン・ドラマ。全仏で4週連続No.1、12週連続TOP10入りを果たし、大ヒットを記録しました。
連載
エディター國方麻紀さんが紹介するのは『マジック・マイク』(2013)の続編『マジック・マイクXXL』。「カラダ目当てで来て下さい」のキャッチコピー通り、大人の女性のためのエンターテインメント映画です。
連載
多くの女性は苦手かもしれませんが…マフィア、バイオレンス、殺し屋という私の大好きなキーワードが飛び交う映画『ジョン・ウィック』。主演は私のようなアラフォー世代は皆大好きキアヌ・リーブスです。映画PRのために来日したキアヌにインタビューをしましたので、彼の言葉も交えてこの映画と彼の魅力を伝えたいと思います。
今回は、最近観た映画で一番癒やされた『マイ・インターン』を紹介します。『マイ・インターン』は今時のリアリティがあって、華やかな部分以外が多く描かれていて、何より人生の先輩に敬意を払った人情ドラマなので、私は『プラダを着た悪魔』よりも『マイ・インターン』のほうが好きです。
その哀愁漂う雰囲気で母性本能をくすぐる男ビル・マーレイの最新作『ヴィンセントが教えてくれたこと』をエディター國方麻紀さんがご紹介。
連載
たった一人で3ヶ月間、アメリカ西海岸を南北に縦断する「パシフィック・クレスト・トレイル」を踏破し、どん底の日々からベストセラー作家となったシェリル・ストレイドの実話を映画化した『わたしに会うまでの1600キロ』をご紹介。
連載
ちょっと大作続きだったので、今回は私の好きなジャンル“狂気の男の世界”を描いた映画『ナイトクローラー』を紹介します。①好きな俳優ジェイク・ギレンホール怪演、②アカデミー賞脚本賞ノミネート、③視聴率至上主義のテレビ業界が舞台の作品ということで、私のアンテナは立ちまくりです。
怒涛のアクション大作映画の紹介が続いていますが、今回は今年の夏休み映画の真打ち『ジュラシック・ワールド』を紹介したいと思います。本作に関しては、長い説明は不要だと思うので、シリーズ初となる3D上映でこのテーマパークを体感してください。大大大興奮ですから!
2012年、「日本よ、これが映画だ。」というハードルの高いキャッチコピーを引っ提げて、日本でも社会現象を巻き起こした映画『アベンジャーズ』。全世界で15億1860万ドル(約1822億3200万円)超えの興行成績を達成し、『アバター』『タイタニック』に次いで歴代3位のメガ・ヒット作となりました。そして2015年、その続編となる『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』が日本でもついに公開に。今回の...