私の好きなジャンルで久しぶりに期待超えした作品があったので、今回はその、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を紹介したいと思います。キャラクター、ストーリー、アクション、テンポ、音楽すべて素晴らしく、最後までその世界観にどっぷり浸ることができ大興奮!
昨今、日本では漫画の実写化(私は反対!)がブームとなっていますが、ハリウッドではヤングアダルト小説が全4作で完結するシリーズ形式で次々と実写化され、社会現象となっています。その中で、私が一番好きなシリーズ『ハンガー・ゲーム』のパート3前編にあたる『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』を今回はご紹介します。
ジュリアン・ムーアが本年度アカデミー賞ほか、各国の映画祭で主演女優賞を22冠獲得した『アリスのままで』。本作は、若年性アルツハイマー病と診断された50歳の言語学者アリスの苦悩と葛藤、そして彼女を支える家族との絆を描く人間ドラマ。人生の充実期を迎えていたアリスに突如異変が起こり、それからあれよあれよという間に記憶や知識が抜け落ちていきます。
今回は、私が心から愛するシリーズの第7弾となる最新作『ワイルド・スピード SKY MISSION』を紹介したいと思います。女性の皆さんに声を大にして言いたいのですが、これ“ただの走り屋の映画”ではないんですよ。車に関心がない方でも十分楽しむことができる、これぞ“That's Entertainment!”です。
まもなくゴールデンウィークですが、今回は連休にぴったりのウキウキした気持ちになれるロマンティック・コメディ映画をご紹介します。それは、ウディ・アレン監督の新作『マジック・イン・ムーンライト』です。言わずもがな、彼の映画は独特のコミカルな雰囲気とおしゃれな音楽と衣裳、そして皮肉な長台詞が特徴です。
今年に入ってまだ40本くらいしか映画を観ていませんが、私の中で2015年暫定1位の映画がこの『セッション』です。ラストの約10分間の演奏は圧巻で、 久しぶりに観終わった後、興奮しすぎて放心状態になりました。
去年11月より封切られるやいなや満員御礼が続き、今なお驚異のロングラン上映している『6才のボクが、大人になるまで。』。同じ主要キャストで12年に渡り撮り続けた、超画期的ドラマをエディター國方麻紀さんがご紹介。
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私はラブコメは好きなのですが、どうも泣かせようと作っていたり、それを全面に宣伝しているラブストーリーが苦手です。今回紹介する『博士と彼女のセオリー』もタイトルやチラシの文言から察するにそうなのかなと、あまり期待をせずに観ました。ところが、全くお涙頂戴に描かれておらず、ただ全力で生きて試練に立ち向かう夫妻の素晴らしい人間ドラマでした。
映画とジョニー・デップを愛して25年の國方と申します。ここでは女性向けの(時には女性に観てもらいたい)映画を紹介していこうと思います。第1回目は、女性向けR指定映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』。全世界累計1億部突破のベストセラーを実写化した本作は、イケメンCEOグレイとピュアな女子大生アナスタシアとの刺激的なラブ・ストーリーです