映画の続編はつまらないというのが定説ですが、なかには例外もあります。有名どころだと『ゴッドファーザーPART II』（※Iと同格）（1974）、『ターミネーター2』（1991）、『ダークナイト』（2008）とか。今回紹介する『アリス・イン・ワンダーランド／時間の旅』も続編なのに面白くて、（ジョニー・デップ贔屓ではなく）私は好きです。

御歳80にして年1のペースで精力的に映画を制作しているウディ・アレン巨匠。今回は、「人生における不条理さと滑稽さ」という監督の独特の哲学がつまった奇想天外なダーク・コメディ『教授のおかしな妄想殺人』をご紹介。本作でもウィットに富んだ脚本とおしゃれな音楽＆衣裳は健在で、私を心地よくエンディングまで持って行ってくれました。

ボクシング映画に外れなし！ とエディター國方麻紀さんが今回紹介するのは、ジェイク・ギレンホール主演の『サウスポー』です。主人公と幼い娘との親子愛にも注目です！

前回の『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』に続き、今回もマーベル・コミックのヒーロー映画を紹介するのですが、一筋縄ではいかない「規格外」ヒーローが活躍（…というかやりたい放題）する『デッドプール』の正統と異端のポイントを分析しつつ、その魅力をお伝えしたいと思います。

「またヒーローがいっぱい出てくる映画か」と思っている女性の皆さん、「マーベル・ヒーローは好きだけど、キャプテン・アメリカだけは古臭くて興味ない」と思っているマーベル女子の皆さん、食わず嫌いはいけません！ 「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズ最新作『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』がとてつもなく面白いのです。

エディター國方麻紀さんが今月オススメする映画は阿部サダヲ主演『殿、利息でござる！』ですｌ抑えるべきところは抑えてる王道の時代劇とは一味違う作品を楽しんでください。

エディター國方麻紀さんが「今年一番衝撃を受けた映画だった」という『ルーム』紹介。その衝撃的なストーリーとは？感動の結末とは？

ついに人気少女まんが「ちはやふる」が実写化！原作のファンでもあるエディター國方麻紀さんがいち早く映画をご紹介！

前回に引き続き、今回も究極のラブ・ストーリーを紹介したいと思います。映画『リリーのすべて』は、世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人、リリー・エルベとその妻の無償の愛を描いています。夫（彼氏）が女性として生きたいと願った時、あなたはそれを受け入れることができますか？

久々に映画史に残るであろう美しい恋愛映画に出会いました。ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラのふたりの女優の競演、切ないストーリー、50年代ファッション、音楽すべてがエレガント！ 今回はその『キャロル』を紹介します。

新人作家アンディ・ウィアーによる前代未聞のベストセラー小説「火星の人」を、リドリー・スコット監督×マット・デイモン主演で映画化した『オデッセイ』をエディター國方麻紀さんが紹介。

2016年一発目にエディター國方麻紀さんが紹介してくれた映画はジョニー・デップ主演最新作『ブラック･スキャンダル』。ジョニーデップを愛して25年の國方さんが語たる「ブラック・スキャンダル」の魅力とは⁉︎