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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

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2012年、「日本よ、これが映画だ。」というハードルの高いキャッチコピーを引っ提げて、日本でも社会現象を巻き起こした映画『アベンジャーズ』。全世界で15億1860万ドル(約1822億3200万円)超えの興行成績を達成し、『アバター』『タイタニック』に次いで歴代3位のメガ・ヒット作となりました。そして2015年、その続編となる『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』が日本でもついに公開に。今回のキャッチコピーは「愛を知る全人類にささげる、今世紀最強映画が日本上陸!」です。アメコミヒーローに興味がないという女性にも、どれだけ最強なのか数字やゴシップを交えてご紹介したいと思います。

そもそも「アベンジャーズ」とは、マーベル・コミックのヒーローたちを集めたヒーローチームのこと。違う物語の主人公たちがコラボレーションして集結するというのは男性でなくともワクワクしませんか? 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は、初めて観る方にもわかりやすい内容なので、ここから観ても理解できると思います。が、本作を観て面白いと感じた方は、以下の時系列で観ると各ヒーローの背景や物語の繋がりがよくわかると思います。とくに、各映画のエンドクレジット後のカメオ出演が面白いんです!

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『アイアンマン』(2008)→『インクレディブル・ハルク』(2008)(※ハルク役はエドワード・ノートン)→『アイアンマン2』(2010)→『マイティ・ソー』(2011)→『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011)→『アベンジャーズ』(2012)→『アイアンマン3』(2013)→『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)→『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)→『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)

本作は人類の平和を守るために作られたはずの究極の人工知能システム<ウルトロン>が暴走し、人類滅亡の危機を阻止するべく、最強チーム「アベンジャーズ」が愛のために闘いを挑むアクション巨編です。映画の初っ端からアイアンマン、ソー、キャプテン・アメリカ、ハルクなどヒーロー大集合で、それを強調すべくスローモーションでバトルが描かれていて、もうニヤけてしまいます。

5月に封切られた全米では、公開3日間で興行収入約1億9127万ドル(約234億3420万円)で初登場1位、日本でも公開2日間で興行収入7億9390万円、観客動員数50万5521人を記録し、2015年オープニング興行収入No.1を獲得する大ヒットスタートとなりました。とまあ、今回も最強なのです!(この成績を抜けるとしたら、12月公開予定の『スターウォーズ/フォースの覚醒』か?)

キャラクターにまつわるゴシップも少し。まずは、アイアンマンこと”戦う実業家”トニー・スターク役のロバート・ダウニー・Jr。彼は米経済誌『フォーブス』が発表した「2014年最も稼いだ映画俳優」で推定7500万ドル(約76億円)で2年連続第1位を獲得。にも関わらず、「5万円以上の買い物をする時は妻の許可を取らないとダメなんだ」と英テレビ番組で語っていました。役柄同様億万長者なのに、好感度が上がりますね。2008年以来、ロバートの来日がないので、『アイアンマン4』あたりでぜひ来日して欲しい!

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次に、“高度な戦闘力と妖艶な美貌を持つスパイ”ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソン。彼女の元夫ライアン・レイノルズは、DCコミック(マーベル・コミックと並ぶ二大アメコミ出版社)のヒーロー「グリーン・ランタン」(「アベンジャーズ」と違ってコケてしまった…)というのも因果なものですね。本シリーズですっかり闘う女戦士のイメージも定着した彼女は、2017年公開予定のハリウッド実写版『攻殻機動隊』(士郎正宗原作、ルパート・サンダース監督)の主演にも決定。賛否両論あると思いますが、私は彼女の持ち前のセクシーさと本シリーズの華麗なアクションを観る限り、楽しみにしています。

最後に、(日本人にあまり人気がないかもしれませんが…)ハリウッドで大人気の“ムキムキ四天王クリス”(勝手に命名!)のうちの二人のクリス、ソー役クリス・ヘムズワース、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスが出演していることも注目です。(ちなみにあとの二人のクリスは、クリス・パインとクリス・プラット。)米MTVのインタビューでは、上腕二頭筋の写真を観て、どのアベンジャーズの筋肉かを当てるクイズを真剣に答えていました。いや〜、おバカで面白い!

ちょっと映画の見所と離れてしまいましたが、女性も楽しめるお祭り映画をぜひ劇場でご堪能ください!

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ンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
7月4日(土)ロードショー
http://marvel.disney.co.jp/movie/avengers.html
(C)Marvel 2015

著者プロフィール

國方 麻紀(くにかたまき)
國方 麻紀(くにかたまき)エディター・ライター
香川・丸亀出身、東京・吉祥寺在住のアラフォーのエディター・ライター。
女性誌『ELLE JAPON』『VOGUE JAPAN』のウェブ・エディターを経て、現在は女性サイト「GLAM」編集長に。
好きな映画のジャンルは、バイオレンスや時代劇、B級など。
「このコラムを読んで普段観ないようなジャンルの映画にも興味を持ってもらえたらうれしいです!」

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