ディズニーランドで私たちを楽しませてくれる数々のアトラクション。
その人気アトラクションの1つ「ホーンテッドマンション」が実写映画化。
9月1日に公開されました。
日本では、オープニング3日間で興行収入が4億7,603万円、328,017人の動員という大ヒットで、週末興行収入No.1を獲得。
これは、世界各国(本国US除く)のオープニング成績を大きく上回る記録的な数値となりました。
アトラクションと映画の融合
なんと言って最大のポイントは、スリル満載のアトラクション感。
映画を見ているのに、まるでアトラクションに乗っているかのような興奮を感じます。
情景が次々と変わるシーン、その中に織り込まれた笑いや涙、そして怖さ。
これぞエンターテインメント!
映画の中では、アトラクションで見かけるシーンやキャラクターが多数登場。
アトラクションのファンにはお馴染みの、水晶玉の中で呪文を唱える女性のシーンは、映画版でもその魅力を十二分に発揮しています。
また、ゴーストたちの陽気なパーティーや、イタズラ好きなキャラクターたちの愉快なシーンはもちろん、どこまでも続く長い廊下や縦に伸びる部屋も登場。
アトラクションの世界観を再現したシーンを映画の中でいくつも楽しむことができます。
映画独自の物語
一方で、映画はアトラクションの再現だけでなく、独自のストーリーが繰り広げられます。
ゴーストたちの過去や、マンションの歴史、そこに住む人々のドラマなど、映画ならではの物語性が追加され、より深い世界観を楽しむことができます。
主人公たちの恋愛模様や友情、家族の絆など、涙なしには見られないシーンも。
アトラクションファンは絶対に見てほしい!
まさに、この作品は「アトラクションムービー」。
私自身、幼い頃からアトラクションの「ホーンテッドマンション」が大好きで、映画を見たら改めてアトラクションを楽しみたくなりました。
アトラクション「ホーンテッドマンション」のファンには絶対に見てほしい本作。
このスリルを映画館での大画面とサラウンドシステムで是非体感してください。
『ホーンテッドマンション』
全国劇場にて大ヒット公開中
© 2023 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
<STORY>
新生活を始めるため医師である母親と9歳の息子は、ニューオーリンズの壮大だけどちょっと不気味な館に引っ越してくる。
しかし、この館は何かがおかしい・・・。二人の想像をはるかに超える不可解なことが止まらない。
この館の謎を解明するため、幽霊を信じない心霊写真家・ベン、調子が良すぎる神父・ケント、何かと大げさな霊媒師・ハリエット、幽霊屋敷オタクの歴史学者・ブルースの4人に助けを求めることに。
だが、このエキスパートたちもワケアリのメンバー……。
館に住む変わったゴーストたち(999人??)と、仕掛けられた数々のトリック。不気味な体験を通して、メンバーたちは遂に館に隠された悲劇的な真実に気づき始めるのだった・……。