朝だけウエットご飯をあげている。
パウチタイプを2種混ぜて。
ジェリーは元々大食漢、好き嫌いなどほぼ皆無。
トムは少し繊細だから、気分によって食べムラあり。
あるときからトムが、朝のウエットをかなり残すようになった。
お腹が空いていないわけではない。
食べる気はあるのだが、匂いを嗅ぎ、ほんの数口食べてプイっと行ってしまう。
どうしたものかと量を加減してみたり、配合を変えてみたり、手ずから与えてみたり。
それでもやっぱりほぼ残す。
ある日、はたと思いついた。
1種類あげるのをやめてみるか…。
ジェリーには通常どおり2種混合、トムには1種類だけを出してみた。
案の定―
宥めすかしても食べなかったのに、なんなく完食。
どうやらトムは、2種のうちの片方がお気に召さなかったらしい。
初めのうちは普通に食べていたから気付かなかったけれど、
途中から嫌気がさしたのか…
もっと早くに思い当れば良かったけれど、
だって最初は食べてたし…
なんなら結構食いついてたし…
食いつきの悪さの原因が解明できたのは良かったけれど、
まだまだ彼らに対する理解度が足りないなぁと、ひとり反省会。
でもまぁ、残さず完食するようになったからヨシとしよう。
きれいに平らげたフードボウルを見て、ホッと胸をなで下ろす。
まだまだ飼い主修行中。
To be contimew.