CheRishの大人気コーナー「Chai★77」を連載中の吉池浩美さん。鎌倉で紅茶専門店「mimi Lotus(ミミロータス)」を開いて今年で13年になります。6月末には店を閉め、約1年間ネパールへ渡ることを決意しました。紅茶との出会い、修行時代、そして今。吉池さんのこれまでとこれからを聞きました。 きっかけは不登校 ――吉池さんは自由学園卒業後、日本での紅茶の第一人者、磯淵猛さんのもとで修業され...
昨年、10年間務めた出版社を退職し、フリーランスの編集者・ライターとして働き始めた杉本透子さん。ご自身の悩みを出発点に「会社をやまえてもいいですか?」出版。杉本透子さんのお仕事についてうかがいました。
連載
小柄ながら快活。5歳のかわいいお嬢さんと取材場所に出向いてくださった近藤恵玲さんの印象です。これまで、自分のその時々の状況に応じて、様々な働き方を選択してきた近藤さん。現在は派遣社員。子育てをしながらのフルタイムでの仕事、体のメンテナンスなど、お仕事と日常についてうかがいました。 20年ぶりに古巣に戻って ――大学を卒業後は正社員として就職されていたんですね。 そうです。もう20年以上前ですが、新...
天然石アクセサリーブランド「TATTE by TATTE(タッテ バイ タッテ)」を運営する建元節子さん。アクセサリー制作を始める前はバッグやスカーフなど、小物のデザイン、制作を手掛けていました。「イギリスへ留学して、自分を正しく売り込むことの大切さを知りました」と話す建元さんに、お仕事について伺いました。 旅するアクセサリー ――現在は天然石アクセサリーブランド「TATTE by TATTE」の...
VIVIA JAPAN代表取締役の大山知春さんはガーナに留学中に舌癌を患い、その闘病の経験からアフリカのシア脂100%のシアバターを扱うブランドJUJU BODYを立ち上げました。
インタビュー
私は小さいころから皮膚が弱く、すぐにかぶれたり、とびひになったり・・・そのたびに皮膚科の先生にお世話になりました。水谷さんも、幼いころ湿疹に悩み、その経験が土台となって皮膚科医に。開業医として地域のニーズに合った診療を続けています。「重症だった患者さんが社会復帰されると本当に嬉しい」と笑顔で話す水谷さんに、お仕事について聞きました。 アトピーに向けられた視線 ――水谷さんは現在、江東区で「水谷皮フ...
2015年7月にスタートした「大人のお仕事事情」。これまでに29人の方のお仕事ストーリーをうかがってきました。まだまだこれからも続きますが、ここでちょっと、今までを振り返ってみます。遠足でもおなじみの、編集長小路&ライター菅原コンビでお届けします! 仕事ってこんなに種類があるんだ! 菅原私、自分が書いたものって、納品後はほぼ読まないんだけど、今日のために読み返してみたら面白かった(笑)。 ...
連載
日本国内のみならず、海外でも多くの飲食メディアに関わる滝口さん。ずっとバリバリ仕事をされてきたのかと思いきや、「仕事も生活も、両方充実させるために独立したんです」とのこと。きっかけは14年前の出産でした。現在子育て中のライター・菅原も興味津々でうかがったお話を、お届けします。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 次につながる仕事をし...
「肌って何だろう? と考えるところから始まったんです」と話すのは、沖縄のハーブ、月桃を使ったスキンケア商品の開発をし、本当に肌にいいもの、いいこととは何かを考え続けるうすき友美さん。生きいきとお話くださる様子からは、肌だけでなく、生命の輝きも感じました。 「肌は臓器」 ――月桃との出合いはいつだったのですか? 今の仕事を始める前、6年ほど薬品会社で営業事務をしていたんです。本当に普通のOLでした。...
取材当日。mahに一歩足を踏み入れると、素敵な香りがして、リラックスした気持ちになりました。「私が入りたいと思うお店をつくったんです」と笑顔で話してくださった西村さん。実はマッサージ向きの手ではないそうですが、お客様の8割以上がリピーターという実力の持ち主。どんな努力をされてきたのでしょうか。 「まあ!」と喜んでくれるお店に ――お店はいつオープンされたのですか? 4年前に、オーダーメイドリラクゼ...
「魅力的な人に会うと、もっと話が聞きたいと思うんです」と、フリーランスライター・編集者の菅さん。今月は、数多くの取材・執筆を手掛け、著書も出版されている菅さんに、お仕事について聞きました。同業の方に取材をするのはとても緊張するのですが、気さくに、丁寧にお話ししてくださいました。 仕事が仕事を運んできてくれる ――フリーランスで執筆、編集のお仕事をされていますが、具体的にはどのような内容なのですか?...
いつも、このコーナーのインタビューは録音をしてもう一度聞き直します。今回、岡さんの話声の向こうに、美しい小鳥たちのさえずりが聞こえました。長野・安曇野で、庭づくりや庭の管理を仕事としている岡さんに、聞きました。 女性であることに気負いはなかった ――庭づくりとは、具体的にどのようなお仕事をするのでしょう。 庭に関することは何でもします。一軒家が建つときに、お客さんと相談しながら庭を一からつくったり...