普段、爪に関しては、マニキュアをたまーに塗る程度のおしゃれしかしていない私。ネイルサロンも未経験で、取材中は初心者丸出しの質問を連発してしまいましたが、どの質問にも丁寧に答えてくださった森本さん。「丁寧に」という姿勢は仕事にも貫かれていました。 10年前からの趣味がきっかけ ――ネイリストになったきっかけは何だったのですか? 10年くらい前に、ネイルサロンでジェルネイルをしてから、自分でもできるか...
10代で雑誌モデルを始めてから、タレント、アーティスト、ブロガー、ツイッターでの発信など、様々なお仕事をされてきたまつゆう*さん。現在もいろいろなメディアで形にとわれない仕事をする“media icon”として活躍されています。すべての仕事に貫かれているのが「楽しむ」姿勢。インタビュー中も、お話からポジティブ感があふれ出てきていました。今月は、そんなまつゆう*さんのお仕事について、お届けします。 ...
3月30日に発売された『自由学園 最高の「お食事」:95年間の伝統レシピ』(JIYU5074Labo著 新潮社 2017)は、自由学園卒業生の料理ユニットJIYU5074Laboが中心となり作りました。自由学園女子部(中学・高校)では、家庭科の授業として毎日学年交代で全校分の昼食を作っています。今回初めて、その中の82品のレシピが公開されました。今月の「大人女子のおしごと事情」はこのユニットのメン...
木工玩具職人の伊藤真穂さんが作る木のおもちゃは、棚に飾ると、それだけで温かい空気につつまれるような気がします。 会社員を経験後、単身でドイツへ修行に行き、技術を身につけ帰国。 「この仕事を続けているのは、ドイツでお世話になった人たちへの恩返し」と話す伊藤さんに、お仕事、そして木の魅力について話していただきました。 展示会中は徹夜で製作も ――伊藤さんは、木工旋盤で主に木のおもちゃを作られています。...
インタビュー
毎年子どもの「将来なりたい職業」ランキングで、特に女子の上位にくるのが「幼稚園の先生」。自分が産むまで、子どもとの接点がほぼなかった私にとって、幼稚園の先生という仕事は完全に「未知の世界」でした。ですが、我が子が幼稚園に通い始めて驚いたのは、その専門性の高さです。そんな幼稚園の先生の仕事について、河原崎ひろみさんに伺いました。 子どものころからの夢 ――河原崎さんは幼稚園教諭になられて今年で8年目...
楽器を弾くから、爪は短く切っているし、家事でどうせはがれるし、とこれまであまり手のおしゃれをしてこなかった私ですが、このたびJUMII TOKYOのマニキュアを塗ってみたら、自分の手がびっくりするくらいキラっとしました。「女性はみんな忙しい。でも、だからこそいつも目に入る爪をきれいにして、毎日を楽しく過ごしてもらえれば」というJUMII TOKYO代表取締役の前島由美さんにお話を伺いました。 一本...
卸売業ってどんなことをしている会社なんだろう…?商社と何が違うの? 普段、卸売業に勤務の方とお会いすることがない私はいつもぼんやりとそんな疑問を持っていました。枝川さんは、メーカーと小売業の間に位置する食品卸で働いています。いくつもの新規事業立ち上げを経験しながら、「卸の使命は、よいものを社会に広めていくこと」とぶれない軸を持っていました。 食品卸の役割は? ――食品卸で、新ビジネス開発チームのチ...
フリーカメラマン 中林香さんのワークスタイルとは。父親から借りた一眼レフが写真に興味をもつきっかけに。専門学校で学びアシスタントを経て29歳で独立。中林さんの今のワークスタイルとは。
会社で働きながら「もっとこうしたい」と思ったことを、起業して実現する。堀田さんはオーガニックコスメ「IKIIKI BOTANICS」(イキイキボタニクス)の商品開発・販売でそうした道を歩んできました。限られた資金でやりくりするために、プロに頼む部分を厳選し、パッケージデザインやウェブ制作を独学するなど、工夫に満ちた仕事内容について伺いました。 延べ300品目以上の化粧品開発 ――堀田さんは、ボタニ...
私(ライター・菅原)は5才から12歳までピアノを習っていましたが、どうしても好きになることができず、たいして教本もすすまずに(練習しなかったので当たり前)、辞めました。ピアノの先生はどんなことを考えながら教えているのだろう…? 今月は「 “やろう!”と思うようになるタイミングは一人ひとりちがうので、長い目で見ることを大事にしています」という根岸さんに、ピアノの演奏家として、そして講師としての仕事に...
人事部にいたときは、学生さんとの面接に小一時間。世間話をしながら、相手を見極めていたという山田さん。今は営業部で、現場とお客様をつなげる大事な役割を担っています。「日々、他の部署の人やお客様に育てていただいています」と語る会社員・山田さんのお仕事について、詳しくうかがいました。 「私の仕事は調整役」 ――現在具体的にはどのようなお仕事をされているのですか。 顔料や印刷インキ等を開発、製造している化...
「安全で安心で、健康にもよいココナッツオイルを、日本の食卓に広めたい」その一心から、生産地のフィリピンに出向き、ココナッツオイルの輸入・卸業を始めた荻野さん。創業のきっかけは、娘さんの育児中に起きたある出来事でした。 食べた物が人をつくる ――今では有機ココナッツオイルで有名な御社ですが、最初はお菓子の販売からスタートされたのですね。 はい。2011年に娘を出産し、完全母乳で育児をしていました。生...