牛乳や豆乳よりも高価になりますが、新しい栄養の摂り方として、ナッツミルクがあります。さらに穀物ミルクの種類も増え朝食にぜひ取り入れることをおすすめしたいと思います。いったいどんな種類があるのでしょうか。
- アーモンドミルク
- ヘーゼルミルク
- カシューミルク
- ヘンプシードミルク
- ココナツミルク
- ライスミルク
- オーツミルク
- スペルトミルク
- キノアミルク など・・・
ナッツミルクを搾り出す工程は、ちょうど牛のお乳を搾るのと同じです。一晩(4時間以上)浸水したナッツを水と一緒にパワーブレンダーで攪拌し、チーズクロス(ガーゼ)を使って搾ります。
飲みやすいのは、まずアーモンドミルクになります。
たとえば、カプチーノやカフェラテを作るときに、アーモンドミルクは十分に泡立ちます。
そして、チャイラテを作るときにはライスミルクが適しています。甘みを加えずとも自然な米デンプン独特の甘さを感じることができるからです。
栄養価が高いのは、ヘンプシードミルクで、不飽和脂肪酸を豊富に含んでいます。
ミューズリーと一緒に食べることで、1日に必要なタンパク質、オメガ3とオメガ6、鉄、マグネシウムのほとんどは摂取できる最強のミルクですがクセがあるので上級者向けです。
簡単なヘルシースムージーをご紹介します。
ヘーゼルミルクとローカカオ、生はちみつ、オレンジジュース少々とオレンジの皮すりおろし少々、おろし生姜少々をミキサーにかけます。さらに空腹を満たすにはバナナを加えてもいいでしょう。お好みで配合を飲みやすく調節してください。
マイボトルにキープすると1日はフレッシュに冷蔵保存できます。(飲む前にボトルを振ってくださいね)
これは、ジェラートのジャンドウーヤのようなフレーバーで絶対に誰にでも好評で、しかも、カロリーを気にせず、良質のローカカオポリフェノールのおかげで抗酸化作用があり、ダイエットには最適です。
もちろん、その場合は、他の食品と混ぜて飲まず、空腹時にスムージーだけを飲み、食事の必要があればその30分後に食べるようにしましょうね。