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私のごきげんな毎日を送るライフスタイルマガジン

トルコの田舎、隠れビーチでデトックス&バランシング!

オランダ田舎暮しとオーガニック・ベジタリアン料理
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食欲の秋だからといっぱい食べることを楽しむ半分、冬を快適に過ごせるための身体のバランシングも忘れずに。
最近は、ヨーロッパで、オーガニックなコテージに泊まって体だけではなく、心のデトックスにもなるホリデーが人気です。
今回は、アンタリヤ空港から車で1時間半の日本人にはまだ知られていない、トルコの隠れビーチ、Cilariという村に来ています。10月20日過ぎでも、晴れの日の最高気温は25度以上、海水浴が楽しめます。

キッチンつきウッディーなヴィラに泊まって自炊したり、外食したり、レンタルの自転車で、村のあちこちを回ると便利だし、近隣の村まで歩いて散策するのも山と海の景観が素敵です。

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さて、さすがトルコ。たわわなザクロの木があちこちにあって、ちょうど熟してきた頃。グリーンのオレンジ(かぼすの甘いバージョン)の木もいっぱい。

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道端で注文するとその場で絞ってくれるジューススタンドはローカルの女性が自宅の庭先に座ってのんびり客人を待っている。オレンジとザクロをミックスして飲むと美味しい。

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食事は、朝食には季節のフルーツをたくさん盛り付けて、この土地で採れたオーガニック蜂蜜をかけて。ビーチで泳いだり、ナッツをつまみながら本を読んだり過ごしたあと、昼食と夕食の間に、名物のピタという船形の焼きピザや、ギョズレマという薄い生地に具材を包んで焼くトルコのパンケーキ、それから日が沈んだあと、夜の村で遅くまで営業しているカフェやバーでアイスクリームやトルコのスイーツ、バクラヴァなどをチャイと一緒に食べます。

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伝統では、朝食にはオリーブとグリーンチリ、フレッシュなパセリをいっぱいとチーズ、いちじくのジャム、干しあんず、干しぶどうをパンといただくようです。夜にお酒が入って、肉料理を食べた場合に体のphを調整してくれるのだそう。

このあと、ハマムに行ったりや渓谷のトレッキングも予定していて、とってもアウトドアなデトックスホリデー??
ぜひ機会があったら計画してみては?

ヴィーガンシェフMeg
1973年北海道生まれ。
小学生の頃から菓子作りと料理をはじめる。
1993年イギリス留学のときベジタリアンに出会う。2005年吉祥寺にベジタリアンカフェをオープン。
DEVADEVA CAFE(二代目オーナーはJyoti Alkesh氏)
現在オランダで、ケータリング、ベジタリアン料理ワークショプ、Conscious eatingのコーチングを行う。趣味は自然散策、ピアノ、旅行。
1995年よりマントラ瞑想、ヨガ、ヴェーダンタを学び、料理そのものが瞑想の一環となる。
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