今年の冬は、いつもよりもおうちでゆっくりと過ごした方も多いと思います。
ということは、いつも以上にたくさん食べている、あまり動いていないという方も多いのでは?!
気づけば、からだが重い、体重が増えたなど、明らかにからだに変化が見えてきているかもしれません。
今回は、そんな冬の食べ過ぎや運動不足を解消してくれるブレンドティーを紹介します。
日頃から甘いものが好きな人、ついつい食べ過ぎてしまう人にもおすすめですよ!
マルベリーと緑茶の力で、食べ過ぎや運動不足を解消
今回のブレンドティーは、マルベリーと緑茶をベースとしています。
どちらのお茶も、生活習慣病の予防に良いと言われ、食べ過ぎや運動不足による肥満におすすめのお茶です。
マルベリーは桑の葉茶として日本でも長い間親しまれているお茶です。
緑茶のような風味と甘みが特徴で、とても飲みやすいお茶です。
マルベリーと緑茶にペパーミントを少しブレンドすることで、すっきり爽やかな味わいになります。
このブレンドティーを効果的に飲むには、食前または食中に飲むのがおすすめです。
その訳はのちほど!!
材料と分量(5g分)
- マルベリー…1.5g
- 緑茶…3g
- ペパーミント…0.5g
ブレンドティーの淹れ方
- 全ての材料をティーポットに入れ、熱湯200~300mlを注ぎ3分蒸らしてから飲んでください。
- 1人分は約2~3g前後です。お好みの濃さで調整してください。
- ハーブは全てドライハーブを使用しています。
- カフェインを含んでいます。
日本でもおなじみの健康茶「マルベリー」
マルベリーは桑のことで、日本でも養蚕や食品などで古くから使われてきました。
桑の葉は養蚕やお茶に、桑の実はジャムなどに用いられ、世界各国で愛されています。
マルベリーの葉のお茶は、現代病ともいえる生活習慣病の予防に良いと言われています。
マルベリーの葉に含まれているデオキシノジリマイシンという成分が、食後の血糖値の上昇を抑えることから、糖尿病や肥満の予防に期待されています。
このようなことから、マルベリーのお茶は、血糖値の上昇が起きる前の食前や食中に飲むのがおすすめです。
そして、お茶には即効性を期待するのではなく、毎日気長に続けることが一番のポイントです。
いつか、からだが軽くなったなと思える時がやってきますよ。
また、最近では美白を目的として、化粧品などに使われていることも!
マルベリーは女性にとって、とてもありがたいハーブのひとつです。
日本人なら大好きな味「緑茶」
日本では、お店で食事をすればお茶が出てくるのが当たり前。
そんな緑茶は、喉の渇きを癒してくれるだけではありません!
緑茶の中には、からだに良いものがたっぷりとつまっています。
その中でも、カテキンやカフェインによる脂肪を減少させる効果は、肥満の予防に加え、肥満から起こる生活習慣病の予防にも効果が期待できます。
また、カテキンの抗菌作用などもあることから、一日に一杯は緑茶を飲みたいですね。
これからの季節、花粉などのアレルギー症状に悩まされる人は、抗アレルギー作用が高い、「べにふうき」という緑茶の品種をおすすめします。
少し紅茶のような風味がありとても飲みやすいですよ。
食べ過ぎ、飲み過ぎによる不調にはペパーミント
ペパーミントは、すっきり爽快な香りが特徴で、私たちにとてもなじみのあるハーブの代表格です。
ペパーミントティーは、食べ過ぎや飲み過ぎ、胃腸の不調、食欲不振などに良いとされています。
香りにも、リフレッシュ効果がありますので、お茶を飲む前に香りが嗅ぐのをお忘れなく!
アレンジのポイント
- ペパーミントは少量で香りが出ますので、お好みの量でブレンドしてください。
胃腸の調子が悪い時などは多めにブレンドすると効果的です。 - フレッシュハーブのペパーミントは、香りがとても良く、ドライハーブの香りが苦手な方にもおすすめです。手に入った時には、ぜひお試しください。
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