先輩が仕事に集中できるよう心配りを
――現在サブリーダーもされていますが、サブリーダーとして気をつけられていることはありますか。
サブリーダーとして手探りではありますが、たとえば後輩から何か質問されたときに、聞かれたことを否定することはせず、「私だったらこうする」という提案をするようにしています。この仕事では相手がお客様で、誰一人として同じ方はいないので、正解がないからです。そして、先輩が本当に必要な仕事に集中できるように気を配るようにしています。
また、百貨店とアユーラのパイプ役をしたり、店全体を見るように心掛けています。
――様々なご経験をされているのですね。これからの目標はありますか。
先ほども少し触れましたが、常にお客様にとって必要な存在でありたいと思っています。素肌のケアをしっかりしていれば、土台がしっかりするので、お化粧もきれいに映えますし、肌の状態がよければ、女性はよりポジティブに生活できると思います。そのお手伝いができるように、お客様のその時々の状況に寄り添い、丁寧にアドバイスができるようなパートナーでいたいです。