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【レシピ】食べると幸せになれる!?カレーうどん

足立洋子の体がよろこぶおいしいご飯

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12月も後半月・・・すっかり寒くなりましたね。年末に向かって疲労もたまってきている頃でしょうか?
今日は体の芯から温まる、おいしくてお蕎麦屋さんのようなカレーうどんをご紹介しましょう。意外なカレー効果も。

カレーうどん

材料と分量(2人分)
茹でうどん

2玉

豚ばら肉

100g

玉葱

1個

ほうれん草や、小松菜などの青菜の物

適宜

麺つゆ(かけそばの濃さで)

1・1/2カップ

カレー粉

大匙1

片栗粉

小匙1/2

作り方
1.豚ばら肉は3~4㎝に切り、玉葱は薄切りにする。
2.カレー粉と片栗粉を混ぜて小量の水で溶いておく。
3.麺つゆを沸騰させた中に豚肉と玉ねぎを入れて一煮立ちさせたら②を入れる。
4.茹で麺は熱湯をくぐして熱々に・・・③をかけて、青菜などをのせる。熱々をどうぞ。

カレーは美肌効果に影響をもたらす!!

カレーに含まれるウコン(ターメリック)は、肌の殺菌・浄化作用もあり、肌の調子を整えてくれます。肌トラブルや湿疹にも効能があるとされ、インドでは薬効として、ニキビや吹き出物のケアに利用されてきました。

インドの女性は、暑い直射日光を浴びている割に、肌艶の美しい女性が多いそうです。美肌の秘密はカレー?

そうして、今日はおまけに面白い記事を見つけたので載せます。

♪♪カレーを食べると幸せになる!
人間の体にはセロトニンという通称「幸せホルモン」があり、なんと脳ではなく腸から出ていることが判明!!
腸からセロトニン分泌指令を出すのに最適な食品は『カレー』であることも判明した。
スパイスが多く含まれ、たんぱく質、脂質、炭水化物がバランスよく摂取できるカレーは、腸を温める効果がバツグンなので「カレーたべて食ったし幸せだわ(笑)」「セロトニン分泌しよっと(笑)」という状態となり、腸がセロトニンをドバドバ出すよう脳に指令を送るのだ。

・・・そうです。1年の終わりを「幸せ」に過ごせますように。良いお年をお迎えください。

料理家足立洋子(あだちひろこ)
1951年、函館生まれ。
自由学園女子最高学部卒業。

会員数2万人の「全国友の会」において40年来、食の講師をつとめる。

NHK「あさイチ」で料理のスーパー主婦として出演。
近年はNHK北海道の「ひるナマ!北海道」に定期的に出演。
また、全国各地にて料理講習会・講演会を行なっている。

新潮社から発売した著書『かんたん が おいしい』シリーズは13万部を超え、2022年3月10日に婦人之友社から『つくる人も、食べる人も 幸せな おべんとう』を発売。
『ひとりぶんのおうちご飯(講談社)』『どんぶり+もう一品(マガジンハウス)』『めんどくさいがなくなる台所(SBクリエイティブ)』他、著書多数。

雑誌などへのレシピ提供のほか、商品開発などにも携わっている。

2013年よりCheRish Brun.にて月に2回、2017年より『苫小牧民報』にて月1回連載中。
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