CheRish Brun.(チェリッシュブラン)

好きと心地よいがつくる、私らしく楽しい暮らし

ルネサンス500周年 ロワール地方のお城を巡る旅その1

アンボワーズ城

今年はルネサンス500周年!
1519年は、シャンボール城の建設着工開始、クロ・リュセ城でレオナルド・ダ・ヴィンチが死去した年。
以前こちらの記事でもお伝えしたように、2019年はサントル・ヴァル・ド・ロワールでルネッサンス500周年を祝う年なのです。

なのでどうしても今年中にサントル・ヴァル・ド・ロワール地方のお城巡りがしたい!
ということで、一日で4つのお城巡りができるという、Veltra社のこちらのツアーで申し込みをしました。
パリからTGV(新幹線)で1時間半、「トゥール」という街発着のバスツアーです。
モンパルナス駅から朝7時半発のTGVに乗ればツアーの出発に間に合いますので、パリから日帰り旅をすることもできます。

ダ・ヴィンチが晩年を過ごしたクロ・リュセ城

最初の目的地は、出発地トゥールからバスで約30分、アンボワーズの街にあるクロ・リュセ城。(日本語では「クルーの館」という言い方もあるようです。)

もともとは、1471年にルイ11世が彼の料理人だったエティエンヌ・ル・ルーのために建てたお城です。その後1490年にシャルル8世によって買い取られ、以降約200年間、王家所有のお城に。
ダ・ヴィンチは、1516年にフランソワ1世に招待されてこのお城に住むことになりました。
そしてダ・ヴィンチは最期の3年間をこのお城で暮らすことになったのです。
想像していたお城よりもだいぶコンパクトで、規模感でいうと「豪華な邸宅」のよう。

クロ・リュセ城

ルーヴル美術館にある「モナリザ」の絵画は、ダ・ヴィンチがイタリアからアルプス山脈を超えてフランスに渡る時に持ってきた、お気に入りのうちの一枚だそうです。

モナリザ

小さいお城ながらも、中庭や書斎など、時間をかけて見るべきところがたくさん!
でも1日に4つもお城を巡るバスツアーだったので、全然時間が足りませんでした…

クロ・リュセ城

クロ・リュセ城 Château du Clos Lucé
http://www.vinci-closluce.com/ (英語・フランス語)
2 Rue du Clos Lucé, 37400 Amboise
9:00 ~ 19:00

新型ガイド「ヒストパッド」でアンボワーズ城見学を楽しもう!

クロ・リュセ城からわずか400メートルのところにあるアンボワーズ城。
シャルル7世からフランソワ1世まで、「フランス王の居城」だったアンボワーズ城は、ロワール川を見下ろす要塞の上にあります。

フランス革命期に城の大部分が取り壊され、いま観光できているお城は、かつての規模の5分の1ほどなんだとか。

クロ・リュセ城

このお城見学で大活躍したのが、新時代のオーディオガイド「ヒストパッド」。
レンタル料金は、なんと無料!お城の入場料に含まれるのです。
そしてもちろん日本語対応も。

オーディオガイドだと耳の記憶に頼るしかないので、日本に帰ってから写真を見て「あれ、これなんの作品の写真だっけ…」とあとで振り返るのが大変だけど、ヒストパッドは画面ごと写真に撮れるのですごく便利でした。

お城のいたるところにこのヒストパッドをかざすところがあり、各所で解説を読むことができたり、「かつてこうだった」という再現画像を見ることができたりします。
ポケモンGOでポイントを貯めてレベルアップしていく感覚に似ていて、まるでゲーム感覚のように楽しむことができるのです。
すごく画期的なシステム!

ヒストパッド

そして外の回廊に出る度に、ロワールの絶景を眺めることができます。
遥か彼方までつづく青空、ロワール川、サントル・ヴァル・ド・ロワール地方ののどかな田園風景。
要塞の上の高台に聳え立つこのお城ならではのパノラマ!

ロワールの絶景

ダ・ヴィンチのお墓は サン・ユベール教会堂 (Chapelle Saint-Hubert) にありました。
こちらの教会堂、繊細な手仕事のステンドグラスが本当に綺麗でした。

サン・ユベール教会堂

お城と教会堂以外にも、隅々まで手入れが行き届いた庭園も見どころ。
季節ごとにさまざまな花が咲いています。
まるで空中庭園のようで、夢の世界に迷い込んだ錯覚に陥ってしまいます。

アンボワーズ城
アンボワーズ城

アンボワーズ城 Château Royal d’Amboise
https://www.chateau-amboise.com/jp/(日本語サイト)
Montée de l’Emir Abd el Kader, 37400 Amboise
9:00 ~ 18:00

次回はシャンボール城とシュノンソー城についてお届けします♡

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