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私のごきげんな毎日を送るライフスタイルマガジン

保護猫兄弟とバズカット 今年も毛まみれの夏

トムとジェリーとバズカット

猫を飼っていて何が辛いって、それはもう、わたしは抜け毛。

当然と言えば当然なのだが、猫の毛が抜けるのは。人間だって毛が抜けるくらいですから。
でも彼らの毛は質が違う。細くてフワフワで、とにかく執拗にまとわりつく。

黒猫トム
短毛だからそうでもないだろうと思いきや、ブラッシングするとジェリーより抜け毛がすごいトム。

特に夏は(自分が)汗もかくし、日焼け止めも塗ったりするしで、ベタつきがち。

1番閉口するのは顔に付いた毛。明らかに不快感はあるのに、どこに付いている分からないときが本当に困る。顔にコロコロローラーを直接かけたいくらいには不快(やりませんけど)。

キジトラ長毛種猫ジェリー
娘を枕代わりのジェリー。

衣類とか、部屋内に落ちているものはそこまで気にはしない。

毛が付くのが分かっているから、モフるのも極力堪えている。
でもやっぱり無性にモフモフを求め、衝動的に毛の中に顔をうずめてしまうことがある。

キジトラ長毛種猫ジェリー
抜け毛なんてどこ吹く風、好きなところに寝転び、好きな時に寝る。
それが猫。

その瞬間は至福の時で、満足度100%。が、いざ顔を離した途端、後悔の波が押し寄せる。

「あぁ……、やっぱりやるんじゃなかった……!」

そして顔中に付着した毛の除去に躍起になる。これがまた取れないのなんのって。

黒猫トム
ママのベッドは自分のベッド、なので常に毛だらけ。

なんかこう、ないものだろうか。顔に付いた毛を一瞬で取り除ける方法。
そうしたら心置きなくモフれるのに。

キジトラ長毛種猫ジェリー
チェストの扉も勝手に開けますので、当然服も毛まみれ。
ハイ。

猫は大大大好きだけれど、猫の毛は勘弁願いたい。なかなかに究極のジレンマを抱え、日々抜け毛と格闘している。

夏が終われば少しは付着率も減るかしら。
減ることを願って、暑い夏が終わり、秋の気配が感じられるのを心待ちにしている。

キジトラ長毛種猫ジェリーと黒猫トム
さて、トムはどこにいるでしょう?

To be contimew.

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