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私のごきげんな毎日

【レシピ】夏の疲労をおいしく回復!豆腐ステーキのきのこソースのせ

足立洋子の体がよろこぶおいしいご飯

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9月に入りました。まだまだ厳しい残暑が続きそうですが、暑い暑いと言ってもどことなく秋を感じさせるから不思議ですね。
今日は夏の疲れた体にやさしいお豆腐と、一足お先に秋を感じるさせる素材、きのことを組み合わせてみました。

豆腐ステーキのきのこソースのせ

材料と分量(2人分)
木綿豆腐 1丁
サラダ油 大匙2
きのこを何種類かミックスして 300g
バター 15g
(A)
にんにく 少々
だし醤油(醤油でもよい) 大匙2~3
大匙1
青ねぎの小口切り 適量
作り方 
  1.豆腐は水切りをし(キッチンペーパーに包んで電子レンジで3分)厚さを半分にする
 2.フライパンに油を入れ①を入れて中火にかけ両面をこんがり焼く
3.別のフライパンにバターを熱し、きのこを炒めAで調味する。最後に青ねぎを散らす。
※Aは後から入れてください。

きのこは低カロリーの上、血液の循環や水分の代謝を良くする

お豆腐は畑の牛肉と言われる大豆製品です。良質のたんぱく質が豊富に含まれ、更にコレステロール値の低下を促すリノール酸や、脂肪の代謝を高めるレシチンなどを多く含んでいます。

疲労回復やストレスの緩和にも良いと言われ、更に体内にこもった熱を取り体を潤おす作用もあります。消化、吸収が良いので夏バテで弱った胃腸にはとても優しい食品でしょう。

上に乗せたたっぷりのきのこは低カロリーの上、血液の循環や水分の代謝を良くする作用があり血糖値や、血圧を正常にする働きがありますから生活習慣病の予防にも効果が期待できます。

料理家足立洋子(あだちひろこ)
1951年、函館生まれ。
自由学園女子最高学部卒業。

会員数2万人の「全国友の会」において40年来、食の講師をつとめる。

NHK「あさイチ」で料理のスーパー主婦として出演。
近年はNHK北海道の「ひるナマ!北海道」に定期的に出演。
また、全国各地にて料理講習会・講演会を行なっている。

新潮社から発売した著書『かんたん が おいしい』シリーズは13万部を超え、2022年3月10日に婦人之友社から『つくる人も、食べる人も 幸せな おべんとう』を発売。
『ひとりぶんのおうちご飯(講談社)』『どんぶり+もう一品(マガジンハウス)』『めんどくさいがなくなる台所(SBクリエイティブ)』他、著書多数。

雑誌などへのレシピ提供のほか、商品開発などにも携わっている。

2013年よりCheRish Brun.にて月に2回、2017年より『苫小牧民報』にて月1回連載中。
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