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私のごきげんな毎日

マインドフルネスで人づきあいに必要な心のゆとりを育む

マインドフルネスでご機嫌な毎日

毎朝5時から瞑想をしているオンラインコミュニティー「早朝瞑想LABO」認定講師の、グローバルアドベンチャーNATSUMIこと大森奈津美です。

早朝瞑想LABO 大森奈津美

秋の爽やかに吹く風のように、軽やかにどんな人とでも上手くコミュニケーションを取れたら、どんなに良いだろう!と思うことはありませんか?

気の合う人とだけ繋がって生きていければ心地よいものですが、お仕事やさまざまな役割の中で、自分とは違った価値観を持った人と共に過ごすには、我慢が必要だったりもしますよね。

青空

生まれた時も今も、転勤族の家族として生きてきた私が、経験した失敗と気づきが、周りの人と心地よく過ごすためのヒントになれば幸いです。

人はそれぞれ一人ひとり違った学びをしてきている

小学校1年生の夏休み、私は関東から関西に転校しました。
転校早々、クラスの男子たちに、私の容姿や話し方に関して “つっこみ” が入りました。

今考えると、新しくきた転校生が早く馴染むように、彼らが一生懸命笑わせてくれたり、 “つっこみ” を入れてくれたのかも知れないと思えるのですが、 “お笑い” の思考回路が全く理解できずに混乱するばかりでした。

人は、生まれた時から唯一無二の存在ですし、生まれた時から、二人として同じ経験をしてきた人はいません。そして、皆それぞれの人生を、一生懸命に生きて学び過ごしています。

うずくまる女性

当時の私は、みんなと仲良くなりたい一心で話すのですが、ますます煙たがられてしまいました。
悲しい思いをするたびに私は、「もう話すのを辞めよう」と心に誓っていました。

人は思い込みの生き物

転校を期に、私はどんどん「自分は人に嫌がられる存在なんだ」と、思うようになっていました。

思ったことを口にすると嫌われるから、「人が喜ぶことしか言ってはいけない、人が喜ぶ自分でなければいけない」と思い込んでいきました。

みなさんには、どんな思い込みがあるでしょうか。

困った顔

きっかけは些細なことだったかもしれませんが、日に日に雪だるま式に膨れ上がり、自分に負荷をかけてしまっていることがないでしょうか。

今は頭の奥底に、仕舞い込まれている記憶の片隅に、幼い頃のあなたが泣いていたとしたら、大人になった今そっと、「大丈夫だよ」と一言かけてあげましょう。何か違った景色が見えるかもしれません。

大人こそ、思い込みに縛られている

大人になり、また関東から関西に引っ越しをした時に、子どもの頃と同じように、周囲との文化や価値観の違いを感じ苦しんでいました。

ご近所の方とのお付き合いの中、共感できなくても、合わせなくてはいけないと思う私と、合わせられない自分が共存していて、上手くコミュニケーションをとることができなくなっていきました。人間関係の問題が次々に起こり、家の中にいても恐怖を感じる程でした。

早朝瞑想LABO 大森奈津美

当時の私は、いろいろな悪循環を周りの人や環境のせいにして、怒ったり自分を責めてばかりいました。
今思うと、人の思い込みと自分の思い込みの相違が、互いの心を乱していたことに気づきます。

マインドフルネス瞑想で心をみつめる

そんな時出会ったのが、毎朝5時からの早朝瞑想でした。その効果はすぐに現れました。
心の強張りが解れていき、視界がどんどん明るくなっていくのを感じました。

マインドフルネス瞑想は、“今このとき” に集中することを、体感で学びます。
瞑想中に湧いてくる自分の思考を、良い悪いの判断を入れずに見つめ、受け入れて、また今に集中するのです。

マグカップ

シンプルなこの繰り返し。
思考の筋トレのようなものです。

どのような思考が湧いてきても、受け入れて、また “今ここ” に戻ればよいのです。
ガチガチに固まっていた思考のコリが解れ、心も体も軽くすっきりとして、自分らしい生き方が徐々にできるようになっていきます。

自分の思い込みやこだわりに気づく

紅葉

どんな時に、喜びを感じますか?
どんな時に、怒りを感じますか?
どんな時に、悲しみを感じますか?
どんな時に、楽しいと感じますか?

まずは、自分の気持ちを素直に受け止めてあげましょう。
善悪の判断は必要ありません。
それから、他の人はどうだろうか?と想像してみると、案外、人とは違っていることに気づくかもしれません。

上手くコミュニケーションを取る方法

さて、ではどのようにして人と上手くコミュニケーションを取れば良いのでしょうか?
その答えも、マインドフルネスにあります。
コミュニケーションが難しいと感じた時にも湧いてきた思考に、良し悪しの判断を入れずに受け入れて、
“今ここ” に戻るだけです。

カラフルな石

もやもやっとするなと思う心を受け入れて、また、“今ここ“ に戻る。
感情に振り回されず、「今、何をしようとしていたんだったかな?」「目的は何だったかな?」という視点に戻る力が、瞑想を習慣にすることによって身についていきます。

例えば、人と話している時、「相手の方が怒っているのかもしれない!」 と、危険を察知したとしても、その事を客観的に捉え、そしてまた、“今ここ” に戻り、話を進めることができれば、不思議と相手の方も安心することでしょう。

おすすめは呼吸瞑想

瞑想が初めてという方はもちろん、どんな方にもおすすめするのは、呼吸瞑想です。
自分の呼吸に集中することで、不要な思考を手放し、“今ここ” にスーッと戻ることができます。

瞑想

私はこの方法で、日々凝り固まった考えを取り除き、スッキリとした心で人とコミュニケーションを取ることが出来るようになりました。
周りの人とマインドフルな関係性を築き、これから起こることにワクワクしながら毎日を過ごすことができています。

ジャンプする女性

瞑想を習慣化し、まるで高性能エンジンの搭載された高級車のような心のゆとりを育みたいですね。

早朝瞑想LABOでは、早起きと瞑想を継続できる仕組みとオープンハートで心温かい仲間がいます。
是非一度、覗いてみてくださいね。

Night Meditation体験会のご案内

9月に続き、早朝瞑想LABOとCheRish Brun.のコラボで贈る「night meditation体験会」を10月28日(金)21:30〜22:00で開催します。

ナイトメディション体験会

日時:10月28日(金) 21:30~22:00 ※可能な限り21:35までにお入りください
参加資格:どなたでも無料でご参加いただけます
参加方法:Zoomでの開催となります。下記URLよりご参加ください。

カレンダーにスケジュール登録する際は
https://us02web.zoom.us/j/81201593606
を設定しておくと、便利ですよ。

毎月最終金曜の夜に、疲れた心を癒すマインドフルネス瞑想を、ぜひご体験ください。

早朝瞑想LABO認定講師
1982年生まれ、兵庫県宝塚市在住。

転勤族の家庭に育ち、現在も転勤族。
さまざまな地域の言語や文化の狭間で人間関係に翻弄されてきたが、早朝瞑想LABOに出会い、どんどん思考がクリアになり楽に生きられるように。
認定講師となり、自分軸で生きることの大切さを伝えている。

音声SNSでは100人以上が聞く番組の司会をする中で、マインドフルな在り方が円滑なコミュニケーションを生むことに気づく。
いくつかの夢のあるプロジェクトにも関わり始め、ワクワクした日々を過ごしている。

今後は、さまざまな活動を通じて世の中の為になる企業やコミュニティ、個人を応援し、よりよい世界を目指す。
早朝瞑想LABO
2020年1月設立。
「早起き×瞑想でパフォーマンスアップを」というコンセプトで毎朝5時から瞑想を実践するオンラインコミュニティー。

様々なチャレンジ企画があり早起きや瞑想の継続が苦手な方も自然と続く仕組みが早朝瞑想LABOの特徴。

中でも「早起き×瞑想7日間チャレンジ」はこれまで700名以上の方が参加し、これを機に数ヶ月〜数年早起きと瞑想が続く方が続出している。

尖ったイメージのコミュニティーではあるが、参加してみるとハートフルで居心地のよい場所であるとの声多数。
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