ついに行ってきた。トムとジェリーの去勢手術。

艶めくトム。
親バカと謗られてもイイ。
とにかく美しい。
過去迎えた子たちは、すべて手術済みの保護猫。
自分で病院に赴いて手術をするのは初めて。
2回目のワクチンを打ちに行ったとき、かかりつけ医に言われた。
「この子たちは大きいから、早めに(去勢)したほうがいいかもね。」

こちらも親バカ上等。
ジェリーの面構えは本当に理想的。
野生味溢れるこの表情。
体がある程度大きくなって、手術(麻酔)に耐えられるのがだいたい生後半年前後と言われている。
トムジェリだと10月が該当月だけど、早めの9月にすることに。
朝は7時までに食事を済ませ、昼に連れて行き手術。
かかりつけの先生はなんと、希望すれば手術を見学させてくれる。
とても評判のいい先生で、手術の腕も素晴らしい。
麻酔も含め2匹で30分足らずで施術完了。そして即帰宅。

術後、帰宅してご褒美チュールを食べるふたり。
要開腹の避妊手術はたいてい1泊入院。
でもその先生は入院ナシの日帰り手術。
エリザベスカラー着用もなし、手術痕もほとんど目立たないらしい。
我が家のトムジェリも手術当日はさすがに麻酔の影響で本調子ではなかったけれど、
翌日にはすっかりいつもの調子に。
具合が悪くなることもなく、今にいたる。

麻酔が抜けきらないからか、しばらくは寄り添って寝ていた。
麻酔や、ホルモンバランスが変わることでの影響が今後どう出てくるか分からない。
100%安全ではないから。
それでも共に暮らす上で、繁殖させるつもりがないのなら、
不妊手術はお互いの為に必要だと個人的には思う。
今回の手術で、ひととおり迎え入れてからのミッション完了。
本当にホッとした。
あとは年イチのワクチンと、健康診断。

術後約1週間。
この頃にはすっかり元通り。
そうそう、手術のついでに先生に訊いてみた。
「この子(ジェリー)は肥満ではないですよね…?
ただ単に大きいだけで。」

屋根裏部屋の小窓から、
外を眺めるのが日課。
「そうだね(笑)とにかく大きいだけだね。」
生後5ヶ月、ただいま体重4kg。超健康優良児。

キャットタワーで戯れるふたり。
寝るもヨシ、遊ぶもヨシ。

愛しかない。

新しいラグを敷いた。
まずは匂いを嗅いで確認作業。
To be contimew.