炊飯器で作る“かんたんいなり寿司”

前回の醤肉ご飯いかがでしたか？
ラーメン屋さんのサイドメニューの様な味わいですけれど、お肉の油も煮ている間に落ちていますし、薄味に仕上がっていますのでお試しくださいね。

今日はご飯を作りたくない……そんな日ってありますよね。そんな時におすすめなのが「具沢山」のご飯もの。料理家の足立洋子さんがボリューム満点で大満足の醤肉ごはんのレシピをご紹介。ポイントは「しなちく」です！

今月のお題：色々おかずを作りたくありません……

なかなかお正月気分が抜けず、毎度の食事作りが億劫です。
あれこれ、色々おかずを作らなくても満足できるレシピが知りたいです。

お正月も終わって、また、日常の暮らしが戻ってきました。
ゆっくり休んだ分、なかなかエンジンがかからない時ってありますよね。
そんな時は、具沢山の「ご飯もの」がおすすめです。
今月は、この頃わが家で大活躍の「ご飯もの」をご紹介します。
多めに作って1人分ずつ冷凍しておくと、ご飯を作りたくない時、また急いでいる時にも重宝します。

炊き込み寿司で作るいなり寿司

今日ご紹介するのは炊飯器で作る、炊き込み寿司です。
冷ましたり、混ぜ込む手間がないので、とてもかんたんに美味しく作れます。

ちらし寿司のように、錦糸卵や茹でたいんげんを乗せて食べるのも美味しくておすすめですが、今日は、いなりの皮に詰めていなり寿司にしました。
それだけで、ボリュームアップ。！そして、かわいい姿だと思いませんか？

材料と分量（作りやすい分量）

米…3合
水…3合分
酒…大さじ3

＜調味料＞

砂糖…大さじ2
塩…小さじ2
酢…大さじ6

＜具材＞

しらす…50g
にんじん…50g
干しいたけ…10g
ちくわ…80g
油揚げ…40g

白炒りごま…大さじ2
いなり寿司の皮…適宜
三つ葉…適宜

作り方

＜前準備＞
干し椎茸を戻しておく
三つ葉をさっと湯がいておく

洗った米・水・酒・調味料を合わせて内釜に入れ、30分置く
にんじん、戻した干し椎茸、油揚げを3㎝長さの千切り、ちくわは半月の薄切りにする。
内釜に②の具材をのせて炊く
炊きあがったら白炒りごまを混ぜる
いなりの皮にの大きさに炊き込み寿司を軽く丸めて詰め、最後に三つ葉で結ぶ

お弁当にもぴったりです。ぜひ、作ってみてください。

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