2022年は”水”の開運エネルギーと癒しを上手に取り入れよう

こんにちは。フラワーエッセンスセラピストの結美です。
今年も、ライフスタイルに気軽に取り入れられて楽しめる、スピリチュアルTipsやヒーリング方法などをご紹介出来たらと思いますので、皆さまどうぞよろしくお願いいたします！

さて、今回のコラムでは、2022年の始まりに知っておきたい、開運と癒しのコツやおすすめのセルフヒーリングアイテムをご紹介したいと思います。

2022年の世の中のエネルギーと上手に調和してスムーズに夢や目標達成を叶えられるよう、星読みや陰陽五行などの観点から皆さんの未来をサポートするアドバイスをお届けします！

2022年は”水”の気を上手に取り入れて

占い好きの人ならもうご存知かもしれませんが、西洋占星術において今年2022年は、”水”や”海”のテーマを持ったエネルギーが強まると言われています。
それは、幸運の星木星が、水星座の魚座に５月にかけて滞在し、再び10月後半に戻ってくるとされ、特に上半期においては魚座の支配星である海王星が、魚座で木星と接近する配置となるためです。

そのため、今年は自分の中の”水”の気を高めてあげることが、2022年の世の中の流れに上手く乗るための開運のコツと言って良いでしょう。

魚座のエネルギーは、感情、共感、受容、そして、直観やスピリチュアルをテーマに持ちます。
また、そのエネルギーを上手に利用することで、自分や周りの人を癒し、関係性を深めたり広げたりする事に繋がりますし、直観を上手く働かせることが出来れば、自分に相応しい選択や行動を助けてくれるでしょう。

また、芸術的感性も高めてくれるので、オリジナリティを求められるこの”風の時代”に必要な要素を与えてくれるかもしれません。

水の神様を祀る神社を参拝してみる

すでに初詣に行かれた人もそうでない人も、神社への参拝は一年を通しておすすめしたい開運アクションです。
特に、今年2022年は”水”の気をチャージできる水の神様と縁のある神社へ、足を運んでみると良いでしょう。

神社にはその土地に因んだ様々な神様が祀られており、それぞれに得意とするご利益の分野や与えてくれるエネルギーが異なります。
もちろん、氏神様へのご挨拶も大切ですが、その時々のタイミングで自分に必要な気を頂ける神社にも足を運んでみると、また新鮮な気とインスピレーションを与えてくれるでしょう。

では、今年おすすめの”水”の気を司る神様にはどのような神様がいるでしょうか？
代表的な水と縁のある神様をご紹介しておきます。

龍神
蛇神
罔象女大神(みつはのめのおおかみ )
高龗神
瀬織津姫(= 高龗神と同一とする説もあり)
神龍八大龍王神
弁財天

以上が水の気を司る神様として有名ですが、この限りではありません。
例えば、川辺や海の近くにある神社も、水の気のご利益を得られるでしょう。
ご自身が「何か惹かれるなぁ。」と感じたり、気持ちが良さそうと直感的に感じる神社であれば、それは今のあなたにとって必要なエネルギーを与えてくれる神社かもしれません。

そのような神社に訪れる機会があれば、是非参拝でなく境内を散策してみて下さい。
そこに根付く御神木の前で深呼吸をしてみたり、川のせせらぎや海の波音に耳を澄ましたりして、たっぷりと良いエネルギーを取り込むことができるはずです。

また参拝では、日々の感謝の気持ちを神様に伝えることが何よりも大切です。
ついお願い事を真っ先にしてしまいがちですが、そのお願い事を叶えるためにアクションを起こすのは、あなた自身であり、あなたを取り巻く環境です。
ですので、神前ではそんな日々の自分自身を支えてくれている事にまずは感謝を伝えた上で、「今年こそは◯◯します」と、自分自身に宣言する形式で、神様に心願をお伝えすると良いでしょう。

神社の御神水と清め塩でご利益をいただく

せっかく神社へ参拝に行くのであれば、是非その神社で入手しておきたい開運アイテムがあります。
それは、神社に湧き出ている御神水や本殿で御祈祷を受けた清め塩です。
いずれも神社の良いエネルギーを効率よく取り込めるだけでなく、非常に浄化があるので、心身の邪気払いとしても活用できます。

御神水は、その神社ならではの”水”の気を頂ける神聖なものです。飲用可能であれば直接飲むのも良いですし、お風呂に注いで入浴することで水の気をチャージし、同時にデトックス(浄化)をするのもおすすめです。他にも、室内の観葉植物の水分補給に活用したり、気になるお部屋にガラスのコップに注いで置いておき、その空間自体を浄化することで良い気を高めることにも活用できます。

清め塩は、御神水と同じようなご利益を頂ける上に、より多目的な使い方ができるため、私自身、神社へ参拝に行くと必ず入手しています。
天然塩は、もはやそれ自体に身を清めてエネルギーを浄化する作用がありますが、神社の清め塩は、そこに御祈祷による「祈り」のパワーもプラスされていますので、より開運サポートとなります。

御神水のように、お料理に用いて体内に直接取り込んだりバスソルトとして入浴に用いることもできますし、玄関の邪気払いと運気アップのために盛り塩として使ったり、部屋の四隅に置いて結界塩として使うこともできます。

特に私のおすすめの使い方は、自分の好みの天然精油やハーブとブレンドして、お部屋の芳香を楽しみながら空間浄化とエネルギーアップをする方法です。
精油の香りとハーブの効能の相乗効果で、清め塩の良いエネルギーをより受け取りやすくしてくれるので、自分に必要なエネルギーを効率よく得られるでしょう。

水に縁のある神社の清め塩は、浄化作用が特にパワフルです。
最近良いことがないと感じている人や、悪いことが続いていると感じている人は、一度参拝に足を運んで御神水や清め塩のご利益にあやかってみてはいかがでしょうか。