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私のごきげんな毎日

バレンタインにも節分にもおすすめな「きな粉とホワイトチョコレートのスコーン」

暮らしの中で楽しむ、四季の色

突然ですが、お菓子作りと聞くと、
繊細できっちり計らないといけない……
失敗しやすくて面倒……
そんな風に感じる方も多いのでは。

今日は一気にお菓子作りのハードルを下げる、かんたんで美味しいスコーンをご紹介します。

きな粉とホワイトチョコレートのスコーン

焼き上がったスコーン

今日ご紹介するのは、きな粉の香ばしさとホワイトチョコのコクが何とも言えないサクサクのスコーンです。

チョコレートが入っているので、来るバレンタインデーのギフトにもおすすめ。また、節分の炒り大豆が苦手……という方は、大豆を使わずきな粉で節分を楽しむのもおすすめです。

材料(作りやすい分量・5センチ角約15個分)

  • 無塩バター…80g
  • 薄力粉…250g
  • 砂糖(キビ砂糖がおすすめ)…65g
  • 塩…2g
  • 水切りプレーンヨーグルト(オイコスなど)…30g
  • 全卵…1個(60g)
  • 牛乳…10g
  • ベーキングパウダー(是非アルミニウムフリーのものを!)…10g
  • きな粉…30g
  • ホワイトチョコ…90g

必要な道具

  • 大きなボウル…1個
  • 小さなボウル…1個
  • 計量器
  • オーブンシート
  • フォーク
  • スプーン
  • 包丁
  • まな板
  • オーブン

作り方

<前準備>
粉、バター、卵はよく冷やしておきます

ホワイトチョコレート
1.ホワイトチョコを細かくします

包丁を使わず、手でパキパキと割るだけでもOK!

卵、ヨーグルト
2.小さいボウルに卵、ヨーグルト、牛乳を入れてフォクでしっかり混ぜます
粉類をボウルに入れる
3.大きいボウルに、薄力粉、砂糖、ベーキングパウダー、きな粉、塩を測りながらどんどん入れていきます。

粉をふるう必要はなし!分量通り、どんどんボウルに追加していけばOK!

ここでオーブンを190°に予熱し始めます。

粉類にバターを入れる
4.3の粉類を手でぐるぐると混ぜ合わせたら、冷えたバターを1㎝角に切って入れます。
スコーンの作り方
5.バターを粉をまぶす→指でバターすりつぶす→バターを粉をまぶすをバターの粒がなくなり、粉全体が少ししっとりしてくるまで繰り返す
スコーンの作り方
6.1のホワイトチョコと2の卵液を5に入れて、フォークでざっくり混ぜる
スコーンの作り方
7.フォークである程度まとまったら、お米を研ぐようなイメージで、手のひらで生地を押しまとめていきます。
まとまったら、ざっくり折りたたむ→手のひらで押すを5〜7回を繰り返すと粉っぽさがなくなります。
スコーンの作り方
8.生地をまな板にのせ、厚さは1.5~2㎝くらいに綿棒などで伸ばします。

綿棒が無ければ手で広げるのでもOK!

スコーンの作り方
9.包丁で約4㎝角に切ります。スパッと切った断面にすると出来上がりがきれいに割れて美味しそうな仕上がりになります。
焼き上がったスコーン
10.天板にオーブンシートを敷き、スコーンを並べ、180°のオーブンで20〜25分焼いたら完成です!

焼き時間はお使いのオーブンによって調整してください。

目指せ!腹割れスコーン

きな粉のスコーン

美味しいスコーンの目印は「腹割れ」。断面の層が割れていることです。
腹割れがしているスコーンを作るポイントは、まとめる時にこねないこと。

スコーンは冷凍保存できます。その場合は、冷めてから冷凍庫に入れてください。
また、食べるときはレンジで数十秒温めてから、トースターで1〜2分焼くと、焼きたての味が楽しめます。

ぜひ、挑戦してみてくださいね。

たまゆらすずめ色のクリエイターたまゆらすずめ/mic
神奈川県在住、色のクリエイター。
幼少期より心惹かれ続けた、”自然界の色” 。
そんな四季の色を暮らしの中でも楽しむための、お米のくれよん制作やワークショップを行っています。
美味しいものを食べたい一心から独学で学んだ焼き菓子作りは、知人に頼まれ販売もしていました。
くれよんやお菓子作りを通して、日本の四季の美しさをお届けしていきます。
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