CheRish Brun.(チェリッシュブラン)

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からだを温める薬膳スパイスカレー

薬膳カレー

手足が冷える、体温が低い、胃腸の調子がなんとなく良くない、眠れないなど、このような症状は、からだの冷えが原因かもしれません。

女性の悩みで特に多い冷えは、そのままにしておくと病気へとつながる危険性もあります。
毎日口にしている食材の中には、実はからだを温めるものがたくさんあります。
普段の食事をうまく利用して、冷えの改善をしてみませんか。

今回は、手軽に手に入るスパイスと食材で作れる、からだが温まる薬膳スパイスカレーを紹介します。

「冷え」って本当は怖い!?

湯たんぽ

病院へ行くほどでもないけど、なんとなく体調が優れない。
病院へ行って検査を受けても、特に病気が見つからない。
このような不快な症状のことを「不定愁訴」いいます。

女性の不定愁訴で多いのは、「冷え」。
冷えといってもいろいろな症状があり、手足が冷えて眠れなかったり、いつもだるかったり、胃腸の調子が悪かったりと、人によって千差万別です。
月経の悩みも、もしかすると冷えが原因かも。

この冷えの症状を、体質だからと放っておくと、将来大きな病気になるかもしれません。
冷えは免疫力や胃腸の働きも低下させます。
また、他の大きな病気が隠れている可能性もあります。

自分の冷えのタイプを知りましょう

体質チェック表
たいしつ

自分はどんなタイプの冷えかを知っておくことで、対策がとりやすくなります。
それぞれのタイプに合った解消法を実践しつつ、毎日の食事に温活食材を取り入れることで、ゆっくりと冷えの改善をしていきましょう。

ストレスを日々感じているタイプ

体温を調整している自律神経が乱れると、体温調整がうまくいきません。
ストレスは自律神経の働きを低下させてしまいます。
眠れないなど睡眠に不安を抱えている人は、このタイプの場合が多いです。

このタイプの人は、まずストレスの原因を少しでも取り除きましょう。
また、ゆっくりとお風呂に入ってリラックスするなど、気持ちを休める時間を作ってみてください。

からだを動かすなどの軽い運動やヨガなどの有酸素運動は、からだを温めるだけでなく、気持ちもリフレッシュするので、一緒に取り入れてみてください。

筋肉量が少ないタイプ

筋肉はからだの発熱に大きく関係しているのですが、女性は男性よりも筋肉量が少ない為、女性は冷えを感じやすくなります。

日頃運動不足の人は、特に要注意です。
筋肉ムキムキのような筋トレまではしなくても大丈夫ですが、日頃から歩くようにしたり、スクワットやストレッチをしたりするなど、筋肉を動かすことを意識してみましょう。

血の巡りが悪いタイプ

血の巡りが悪いと、貧血になったり、体温が低かったり、低血圧の症状が出たりします。
朝起きにくいや、立ちくらみがするなど心当たりのある人は、血の巡りをよくしましょう。

軽い運動や入浴、血の巡りをよくする食材(ほうれんそう、にんじん、きくらげ、いか、松の実など)を摂ることで、巡りの改善が期待できます。
鉄分を多く含む食材も、ぜひ一緒に取り入れてみてください。

その他にも、冷えの原因には、実は大きな病気が隠れていたり、ホルモンの乱れなども関係しています。
冷えの症状がひどく、日常生活に支障を来す場合は、一度専門家に相談してみてください。

からだを温める薬膳スパイスカレーで温活

スパイス

私たちが毎日食べている食材の中にもからだを温めてくれるものがたくさんあります。
日頃何気なく目にしているものも、立派な薬膳食材です。
今回は、お家で簡単に作れる薬膳スパイスカレーを紹介します。

カレー自体が立派な薬膳料理

最近巷では、空前のスパイスカレーブーム。
私の地元関西では、スパイスカレー発祥の地だけあって、多くのお店があり、お店ごとの個性的な味が楽しめます。

実はカレーは薬膳食材の宝庫。
スパイス自体がからだを温めるものが多く、具材に温活食材を加えれば最強の温め効果が。
冬は、からだを温める食材がたくさんあるので挑戦しやすいかもしれません。

でもお店のスパイスカレーは、本格的なスパイスが多く使われていて、家庭では出来ないと思っている方も多いのでは。
確かにお店のカレーは、手に入りにくいスパイスが使われていたり、調理に時間をかけていたりと、なかなか真似するのは難しいかもしれません。

そこで今回は、あらかじスパイスが数種類ブレンドされたカレー粉(注:カレールーではありません)を使い、手軽に手に入るスパイスだけで本格的な味を再現します。

また、夏野菜などのからだを冷やす食材を食べたい時も、カレーにすれば、スパイスの温め効果のおかげで必要以上にからだが冷えず、冷えに悩む方にはおすすめのメニューです。

薬膳スパイスカレーの材料と作り方

ウコン

材料と分量(2人分)

  • 海老…4尾(殻をむく)
  • 鶏もも肉ミンチ…100g
  • 玉ねぎ…1/4個(みじん切り)
  • かぶ…小1個(8等分のくし切り)
  • 人参…中1/4個(みじん切り) 
  • 生姜…1かけ(みじん切り)
  • クミンシード…小さじ1/4
  • コリアンダーシード…小さじ1/4
  • クローブ…4個
  • クコの実…小さじ1
  • カレー粉…小さじ2/3
  • 塩…小さじ1/4
  • 醤油…小さじ1/2~1(お好みで調整してください)
  • ごま油…大さじ1
  • 水…200cc
  • ご飯…1合
  • トッピング(お好みで)…ゆで卵、らっきょう、スプラウト

作り方

  1. ごま油、生姜、クミンシード、コリアンダーシード、クローブを鍋に入れ、弱火でじっくりと香りがでるまで加熱します
  2. 香りが出てきたら、玉ねぎを加え、弱火で透明になるまで炒めます
  3. 海老、鶏もも肉ミンチを入れ火が通るまで炒めます。火が通ったら、カレー粉を加えて、カレー粉が全体に行き渡るまで混ぜます
  4. 水、かぶ、人参、クコの実を加えて、野菜がやわらかくなるまで煮込みます
  5. 塩、醤油で味をととのえ、器にご飯とカレーを盛り、お好みのトッピングを添えてできがり

今回は、甘口タイプのカレー粉を使いました。
辛さが大丈夫な方は辛口のカレー粉や、唐辛子をプラスしてください。

食材はその他にも、ほたて、牛肉、ラム肉、さば、大根、ねぎ、パプリカなどが、温活食材としておすすめです。
ナツメグやニンニク、こしょう、フェンネルなどのスパイスをプラスするとさらにスパイ
シーな味になります。

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Author's Profile

薬剤師/ハーバルセラピスト/漢方スタイリストCHIAKI
1979年生まれ、兵庫県在住。
メーカーでの研究所勤務を経て、現在は薬剤師として奮闘中。
お薬を患者さんに渡す立場として、なるべく病気にかからない予防分野に興味を持ち、ハーブや漢方の資格を取得。
毎日の暮らしに簡単に取り入れることができる、ハーブ、漢方生活をどんどん提案していきます。
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