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きのこの王様「まいたけ」は毎日食べてほしい薬膳食材

きのこの王様「まいたけ」は毎日食べてほしい薬膳食材
今年のゴールデンウィーク、みなさん楽しく過ごせましたか?
旅行や帰省など非日常的な生活を送られた方も多いのでは。休みなく仕事だったよという方、本当にお疲れ様でした!

そんな5月は、休みが続いて不規則な生活が多かったり、まだまだ新生活に馴染めず、なんだかストレスが溜まりがちだったりと、意外と体調を崩してしまう月でもあります。
からだがだるい、風邪をひきやすい、朝起きにくいなんて症状ありませんか?
 
そんな時の救世主が、なんと「まいたけ」。そう!きのこのまいたけです。
生活習慣病の予防や、免疫力アップに良いといわれているまいたけは、簡単に手に入る薬膳食材です。
ストレスや疲れなどで弱っているからだに、ぜひ取り入れて欲しい食材。そんなまいたけの素晴らしい秘密を紹介します。

「まいたけ」がきのこの王様といわれる理由は?

まいたけは、昔から薬用としても使われていた食材です。まだ「まいたけ」にどんな成分が含まれているかわからない時代から、先人は経験上からだに良い食材として、また「きのこの王様」として食してきました。

まいたけという呼び名は、思わず舞ってしまうぐらい美味しいからという一説もあるとかないとか。それぐらい美味しい食材で且つからだに良い食材を、見逃しておくわけにはいきません。しかも、お手頃価格で手に入る!これ意外と大事なことですよね。

まいたけには、免疫アップ作用や抗がん作用があるβ-グルカンなどの多糖類を含んでおり、また高血圧や糖尿病、高脂血症などの生活習慣病に良いというデータも報告されています。

また、ストレスに対する適応力をアップし、維持する作用をもつものをアダプトゲンハーブといいますが、まいたけもそのひとつ。
アダプトゲンハーブは通常の使用量(食事として食べる量)では、副作用もなく、長期間食べ続けても問題がないのが特長です。朝鮮人参やエゾウコギなど簡単に手に入れることができないものが多い中で、まいたけはスーパーでも簡単に手に入る食材ということもあり、今では海外でも注目されています。

薬膳でも「まいたけ」は優秀な食材!

きのこは、薬膳的に気を補う食材です。気は生命のエネルギーのようなもので、目には見えません。気が少なくなると、気分が塞いだり、元気が出なかったりします。

その中でもまいたけは、気を補い、さらに血(主に血液)と水(血液以外の体液)を作り出します。つまり、からだを構成している大事な部分に関わっているのです。
さらに五臓である肝、心、脾、肺、腎の働きも高めてくれます。

免疫力のアップ、アレルギー体質の改善(体質改善)、肥満の予防に良いとされています。
食物繊維を多く含むので、便秘からくる肌荒れなどにも良いですよ。

おすすめのまいたけ薬膳料理

まいたけ料理の不満で一番良く耳にすることは、お出汁や食材の色が黒くなる!というお言葉。

でも、その黒いまいたけの出汁が、栄養たっぷりなんです。お家で食べるなら、色の悪さより、やっぱり栄養重視!そこで、お出汁もしっかりとれる薬膳料理レシピを2つ紹介します。

その前に注意点!まいたけは、毎日でも食べて欲しい食材であり、生活習慣病の予防や免疫力を高めると言われていますが、決して今かかっている病気を治すものではありません。
毎日バランスの良い食事をし、適度な運動、質の良い睡眠を心がけることも忘れないで下さいね。

まいたけの炊き込みご飯

まいたけの炊き込みご飯
 
私の定番炊き込みご飯です。
材料は、まいたけと鶏肉、しょうが。
温め食材が多いので、冬場におすすめ。

その他の時期は、鶏肉をたけのこや穴子などに変えても美味しいですよ。

まいたけだけの炊き込みごはんもおすすめ!まいたけのしっかりした味を楽しむことができます。
  

まいたけのスープ

まいたけのスープ

材料は、まいたけ、豚肉、松の実、豆苗。
まいたけの味を楽しみたい方は、薄味にするのがおすすめです。

冬場は体を温める鶏肉、夏には体の熱を冷ますしじみなどにしても美味しくいただけますよ。

豆苗は、栄養価が高いのでスープや炒め物におすすめです。
消化機能を高め、むくみの改善にも良い食材です。

これから暑くなり湿度が高くなってきますが、そんな季節にもおすすめの食材です。

いかがでしたか?
まいたけは、お鍋の具材や、ハーブでグリルしたり、天ぷらやフライにしても美味しいですよ。
どんな料理にでも合うまいたけを、毎日の食卓にぜひ取り入れてみてください。

著者プロフィール

CHIAKI
CHIAKI
1979年生まれ、兵庫県在住。
メーカーでの研究所勤務を経て、現在は薬剤師として奮闘中。
お薬を患者さんに渡す立場として、なるべく病気にかからない予防分野に興味を持ち、ハーブや漢方の資格を取得。
毎日の暮らしに簡単に取り入れることができる、ハーブ、漢方生活をどんどん提案していきます。

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