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ナチュラルコスメでつくる、スプリングモードメイク

YUKIRINの自然美ガイド
ナチュラルコスメでつくる、スプリングモードメイク

美容ジャーナリストのYUKIRINです。
今回は『ナチュラルコスメの新色図鑑2018春』として、人気6ブランドの新色より、日常で取り入れられるちょっぴりモードなコーディネートをご紹介いたします。

エアリー&ファンタジー

春の風に揺らめくエアリーな雰囲気に、ファンタジックなカラーをプラスすることで、可愛くまとまりがちなパステル調をモードに寄せてみて。チュールやオ―ガンジーなどの透ける素材や、リボンや編み込みを駆使したガーリィなヘアスタイルに合わせるのがおすすめ。瞳の色が黒の方は、大人向けの自然なブラウン系カラコンをするとメイクとマッチしやすいはず。

エアリー&ファンタジー

<EYE>
MiMC『ミネラルリキッドリーシャドー』(新色2色 ¥3,300+税 ※4/4発売)の04スカイラインのようなシアーなアイスブルーや、ナチュラグラッセの『ソリッドアイカラー』(全4色 ¥2,800+税 ※2/15発売) 01バイオレットなどのペールトーンをセレクト。夜明けの空の青からイメージされた、MiMCの『ミネラルアイライナー』(¥2,800+税)の05 ディープブルーで上まぶたの際を引き締めて。

<CHEEK>
チークは、セルヴォーク『カムフィー クリームブラッシュ』(全3色 各¥3,200+税)の01ニュアンスピンクか、パウダリータイプならエトヴォス『ポンポンミネラルチー
ク』(新色1色 ¥1,900+税)のピンクブルームを、顔の中心よりに入れ、イノセントな雰囲気に。セルヴォーク『インフィニトリー カラー』(新色4色各¥3,200+税)の04ブルーピンクを、まぶたから頬まで重ねると、青のニュアンスUP。

<LIP>
shiro『ミントジンジャーリップバター』(全8色 各¥3,800+税)のピンクカラー 8A07に、水色ベースの輝く銀ラメ8A02を重ねて、おとぎ話のお姫様のような透明感あふれる唇に。

<NAIL>
JUMII TOKYOの『ネイルポリッシュ』(新色4色 各¥1,200+税)より、011 Happy Timeや、012 Sweet Eveningなど、ペールトーンのピンクやアイスブルーを取り入れて、ファンタジックモードに。大人の手肌から浮かない洗練されたキュートさ。

リラックス&トロピカル

日常でもバカンス気分を味わえるような、ラフなトロピカルルック。肌はヘルシーに仕上げながら、ツヤのある目もとや、トレンドのコーラルオレンジカラーを取り入れ、時にはグラフィカルなアイラインで遊んでみて。カラーライナーでのキャットアイルックや、アンダーラインから目尻へつなげる『逆キャットアイ』もユニーク。

リラックス&トロピカル

<EYE>
ツヤッと光るエトヴォス『ミネラルアイバーム』(全3色 各¥2,500+税) は、保湿力も密着度も高いので、単品としてだけでなく『ミネラルクラッシィシャドー』(新色2色 各¥4,000+税)のベースに使ってもOK。『ミネラルクラッシィシャドー』限定カラーのフラミンゴオレンジは、イエローベースでもブルーベースでも似合う、絶妙なピンクオレンジが素敵。

クール派は、セルヴォーク『ヴォランタリー アイパレット』(新色2色 ¥6,200+税)の08 グリーンブラウンでグラデーション後、『シュアネス アイライナーペンシル』(新色5色 各¥2,800+税)の05ブルーグリーン、06カーキで、グラフィカルアイラインにチャレンジしてみて。『インディケイト アイブロウパウダー』(新色2色 各¥3,500+税)の04カーキブラウンで、眉にもカラーを乗せるのも今っぽい。

<CHEEK>
チークは、ジューシーなピンクやオレンジカラーを使って血色と高揚感をプラス。MiMC『ビオモイスチュアチーク』(08 インスピレーション ¥3,800+税)の青みを帯びたシマーピンクや、セルヴォーク『インフィニトリー カラー』の06 オレンジピンクなどで明度を高め、『カムフィー クリームブラッシュ』03 ニュアンスブラウンを使いヘルシーな雰囲気をプラス。
クリームタイプのチークは、まぶたから頬まで蝶が羽を広げるようにポンポンと伸ばすつけ方の『バタフライチーク』もおすすめ。私はランウェイでのメイクを見てそう呼んでいるのですが、昨年秋くらいから取り入れており、この春も楽しむ予定です!

リラックス&トロピカル

<LIP>
エトヴォス『ミネラルルージュ』(新色2色 各¥3,000+税)のウォームピンクとサンセットオレンジは、果実のようなフレッシュカラー。サニームードのトロピカルを盛り上げます。shiro『ミントジンジャーリップバター』より、肌馴染みのよいゴールドをプラスできる8A03、はじけるようなバレンシアオレンジ8A06、肌浮きしにくいシアーなキャラメルカラー8A04を、好きなように重ねあわせて遊んで。

<NAIL>
JUMII TOKYOの『ネイルポリッシュ』 010 Morning Gloryの、ミルキーなカーキグリーンなら、リラックスムード漂う脱力トロピカルにもマッチ。

スペーシー&オリエンタル

宇宙のあふれる煌きを、女性らしいオリエンタルテイストとコーディネートすることで、洗練されたミステリアスな雰囲気に。ビジューサンダルやスパンコールと、シルバー小物、ペイズリー柄のドレスなどを合わせて。

スペーシー&オリエンタル

<EYE>
濡れたようなゴールドニュアンスのベージュカラーが美しい、MiMC『ミネラルリキッドリーシャドー』の03 ミラージュや、柔らかい陰影とマットにもパーリィにも遊べるセルヴォーク『ヴォランタリー アイパレット』07 ピンクブラウンでまぶたメイク。
『シュアネス アイライナーペンシル』の04ブルーを下まぶたに入れ、大胆なオリエンタルムードをプラス。エトヴォスの眉マスカラ『ミネラルカラーリングアイブロウ』(全2色 ¥2,500+税)のココアブラウンは、落ち着いた大人の印象に。

<CHEEK>
ウェットな透明感でツヤを引き出すshiro『シルクハイライター』 (全2色 ¥4,400+税) は、光のように澄んだBA01をハイライトに、ゴールドとピンクが煌くBA02をチークとして使用し、肌の広い面積で光を集めてみて。

<LIP>
セルヴォーク『インフィニトリー カラー』 の05 ピンクシルバーをリップに。きらっと輝く柔らかな星をイメージ。shiro『ミントジンジャーリップバター』からは、鮮やかな惑星のようなフューシャピンクの8A08。紫ベースのオーロララメBA01をオンすることで、コズミックな雰囲気に。

<NAIL>
JUMII TOKYOの『ネイルポリッシュ』013 Beautiful Nightは、紺碧の美しい空を感じさせてくれます。シルバー系のアートや星のストーンも合いますね。

【掲載ブランド】
MiMC https://www.mimc.co.jp/
エトヴォス https://etvos.com/
セルヴォーク http://celvoke.com/
ナチュラグラッセ https://www.naturaglace.jp/
shiro https://shiro-shiro.jp/
JUMII TOKYO https://jumii.tokyo/

美容ジャーナリスト香水ジャーナリストYUKIRIN
ナチュラルコスメとフレグランスのエキスパートとして、
「香りで選ぶナチュラルスキンケア」や、「香りとメイクのコーディネート」など提案する他、香りから着想される短篇小説を連載中。

媒体での執筆・連載の他、化粧品のディレクション、イベントプロデュース、ブランドコンサルティングなど幅広く活動している。
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