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私のごきげんな毎日を送るライフスタイルマガジン

鯛の白ワイン蒸しで週末おうちレストラン

おしゃれな週末おうちレストラン

パーティーや来客の際に、主役となるお料理って何がいいのか迷いますよね。
しかもお料理以外にもお掃除など何かと大変なので、準備が楽で見た目も鮮やかで、簡単に作れるものがいい

今日はお鍋(フライパンでも可)一つで30分で簡単に作れるのに、豪華に見える主役の一品をご紹介。
切って蒸すだけなのに、大好評のこちらのメニュー。
お野菜もたっぷり食べられて、女性にもすごく喜ばれるので、是非お試しください。

鯛の白ワイン蒸し

鯛の白ワイン蒸し

材料と分量(4人分)

  • 鯛…1尾
  • にんにく…2かけ
  • 唐辛子…2本
  • 玉ねぎ…一個
  • セロリ…2本
  • 黄パプリカ…1個
  • 赤かオレンジのパプリカ…1/2個
  • マッシュルーム…5個
  • ミニトマト…10個
  • ブロッコリー…1/2房(菜の花でも代用可能)
  • アンチョビ…5枚
  • オリーブ…8~10粒
  • 白ワイン…350ml
  • 塩…少々
  • ブラックペッパー…少々
  • ディルやローズマリー、イタリアンパセリなどのハーブ(少し苦味のある方が合います)…お好みで
  • オリーブオイル…大さじ4
  • レモン…1個

作り方

  1. 下処理をした鯛に皮目に斜めに隠し包丁を入れて、火が通りやすいようにしておく。鯛に塩とブラックペッパーで下味をつけて馴染ませておく
  2. 粗みじん切りにしたにんにくと唐辛子、オリーブオイルを鍋に入れて、じっくり弱火でにんにくの香りを立てる
  3. タイと白ワインを鯛にかけながら入れて、中火で蓋をして5分煮る(魚が大きい時は10分ほど)
  4. 一口大のくし切りにした玉ねぎと一口大に切ったセロリ(葉っぱまで入れる)を入れて中火にして10分ほど煮込み、玉ねぎが透き通ったら、白ワイン、刻んだアンチョビ、一口大に切ったパプリカとブロッコリー、半分に切ったマッシュルーム、ミニトマト、ハーブを入れて、蓋をして野菜に火が通るまで煮る
  5. 野菜に火が通ったら、鍋ごとテーブルに持っていき、お好みでレモンとオリーブオイルをかける
鯛の白ワイン蒸し

Kyoko’s POINT

セロリはビタミンや栄養価も高く、料理の香味野菜としても欠かせないのですが、特に葉は捨てずに必ず使用するようにしてください。コクと香りがアップします。
最後に野菜に火を通るときはくたくたになるまで煮ずに、軽く火を通すように意識してください。

料理研究家中本恭子(なかもときょうこ)
1982年生まれ。
大学在学中から旅行が大好きで、世界中の美味しいものを食べてみたい! と、世界50カ国以上を旅した経験を持つ。
パリやアメリカ、イギリスに住んでいた経験を持つ。
祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業後、フードコデーィネーター、料理研究家としてレシピの提供や自宅で外国人の旅行者向けに料理のレッスンを行う。
趣味は食べ歩き、旅行、ピクニック、簡単な家庭菜園。
少しの手間やアレンジで、日々の食卓がいつもよりおしゃれで特別な時間となり、食べた人がふっと笑顔になるようなレシピを提供します。
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