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【ワークスタイル】一緒に働く仲間が最大限の力を発揮できるように 山田薫さん(化学メーカー勤務)

大人女子のおしごと事情

一緒に働く仲間が最大限の力を発揮できるように 山田薫さん(化学メーカー勤務)

人事部にいたときは、学生さんとの面接に小一時間。世間話をしながら、相手を見極めていたという山田さん。今は営業部で、現場とお客様をつなげる大事な役割を担っています。「日々、他の部署の人やお客様に育てていただいています」と語る会社員・山田さんのお仕事について、詳しくうかがいました。

「私の仕事は調整役」

――現在具体的にはどのようなお仕事をされているのですか。
顔料や印刷インキ等を開発、製造している化学メーカーでマーケティング・営業の仕事をしています。主に液晶パネルをつくる家電メーカーさん向けに、発色の元となる画素用の「赤・緑・青」の色材を販売しています。

会社では、技術部の人たちが新製品の開発などにかかわり、工場で実際に量産する体制をとっています。私はそうした、技術や工場の人たちと、お客様の間に入って、よりスムーズによい製品をお届けできるようスケジュールを組んだり、それぞれの要望を伝える、言ってみれば調整役です。

仕事用のノートは打ち合わせの内容が
仕事用のノートは打ち合わせの内容が

たとえば、お客様から「新製品をつくるから、こういう色を出せるようにしてほしい」というお話があれば、それを技術に伝えて、開発につなげたり、お客様からの発注を工場に伝えたり。新規のお客様を開拓するというよりは、お客様の対応をするのが主になっています。

――この会社を選ばれたのはなぜですか?
就職活動をしているときに、自分は商社や金融よりも、扱っているものが見える会社、メーカーのほうが合っている気がしました。あとは海外にも興味があったので、それらを軸に探して、絵を描くもの好きだったことから、今の会社を志望しました。

フリーライター菅原然子(すがわらのりこ)
大学で数学、大学院で教育社会学を専攻後、月刊『婦人之友』(婦人之友社)、月刊『教員養成セミナー』(時事通信出版局)等の記者・編集者を経て独立。
人物インタビューや教育関連記事を中心に、多分野の記事を書いています。
夫婦+コドモ2人(♀)の4人家族。
趣味はチェロを弾くこと。
動物と、文字と、音楽をこよなく愛するもの書きです。
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