12月に入りました。12月の別名は有名な「師走」…仏事で僧侶が走り回る程忙しいことから、師走と呼ばれています。
又、「極月」年が極まる月で有る事からごくげつ、ごくづきと呼ばれています。「晩冬」と言う言い方もあり、旧暦で冬の終わりで有る事から、ばんとうとも呼ばれます。
特に12月は呼び名が多い気がしました。この一年を振り返り、新しい希望の一年を迎えるわけですから、呼び名にも気合が入るのでしょうか?
この一年に感謝しつつ、健康で年の瀬を過ごしたいものです。
クリスマスにタンドリーチキンはいかがでしょう?一度練習をして…という方の為にちょっと早いですけれど、ご紹介いたしましょう。
タンドリーチキン
材料と分量(2人分) | |
鶏もも肉 | 1枚(250gくらい) |
マリネ液 | |
プレーンヨーグルト | 1/2カップ |
カレー粉 | 大さじ1 |
トマトケチャップ | 大さじ1 |
パプリカパウダー | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1 |
こしょう | 少々 |
サラダオイル | 大さじ1 |
作り方 | |
1.鶏肉を氷水で洗い、水気を拭きとる。身の厚い部分は包丁を入れて観音開きにして厚みを均等にする。味がなじみやすいようにフォークで皮目を数か所、刺しておく。 | |
2.マリネ液の材料を全て合わせてマリネ液を作る | |
3..①に塩小さじ1、こしょうを少々振り入れてもみ込み、マリネ液に漬け込み、冷蔵庫で一晩寝かす。 | |
4.フライパンに大さじ1の油を引き、③のお肉のマリネ液を軽く拭って皮目から入れる。こんがりと良い色がついたら、ひっくり返して肉側を下にして4~5分焼いて火を通す |
今をときめく発酵食品ヨーグルト
タンドリーチキンはインド、パンジャーブ地方に伝わる料理のひとつで、ヨーグルトと香辛料に漬け込んだ鶏肉を,壺形の竈(かまど)(タンドリー)で焼いたものを言います。
漬け込みの素に使う発酵食品のヨーグルト。発酵とは、微生物が繁殖を繰り返し、もともとの食材の成分を変化させることを言います。
食材を発酵させる微生物が「善玉菌」、腐敗させる微生物が「悪玉菌」です。牛乳に乳酸菌を加えて発酵させたものがヨーグルトです。
胃腸を潤おす作用があり、さらに乳酸菌が腸の調子を整え便秘を解消する効果が高く、腸内環境を整えるため老化防止、乾燥肌の改善に優れた効果を発揮します。