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私のごきげんな毎日

【レシピ】女子力UPな豆腐のチーズグラタン

足立洋子の体がよろこぶおいしいご飯

豆腐のチーズグラタン

豆腐と言うと有名なのは「大豆イソフラボン」です。
この「大豆イソフラボン」の特徴は女性ホルモンに似た働きをすると言うことにあります。

女性ホルモンの低下に伴う一番は更年期障害と呼ばれるもので、肩こりやのぼせ、生理不順となど、近ごろでは若くてもこの辛い症状に悩んでいる方たちが多いと聞きます。意識してお豆腐を主菜にした日を設けてみるのも改善策になると思います。

豆腐のチーズグラタン

材料と分量(2人分)
木綿豆腐 1丁
だし醤油or麺つゆ 適宜
ピザ用チーズ 40~50g
作り方
  1. 豆腐を水切りする。ペーパータオルに包んで、電子レンジで2分加熱。
  2. 厚さが半分になるように、横に切る。
  3. 耐熱皿に入れてだし醤油、又は麺つゆをかけチーズをのせてオーブントースターなどでこんがり焼き目が付くまで焼く。

美味しい日々
籠もり月  後編
籠もっていた間に、普段はバタバタしてできなかったこともしました。
「お土産に」といただく嬉しい物たちも、気持ちがゆっくりしないと食べるところまでは行きつけません。冷凍庫に眠ってもらったり、冷蔵庫の中でじーっと待ってもらったり。

先ずは、冷凍庫に入っていた大好物の銀杏をむきました。銀杏…大好きです。うわさでは聞いていましたが、始めて電子レンジでの殻むきに挑戦しました。
網で煎るよりも数段楽で、むいてる先から食べてしまうほど。カラッと揚げてお塩をふってと思っていたのに・・・。

30個ほどのボケ始めたおりんごでコンポートを作りました。(ボケる…北海道の方言だと言うことがわかりました。しゃきっとした感覚がなくなり、ぼーっとした感じになることです。)

お正月早々に国産レモンをたくさんいただいたのに、そのままで冷蔵庫に入っていましたが、全部レモン汁を絞りそのレモン汁で煮たコンポートのおいしいこと。
おいしいコンポートは色々な方にお福分けをして喜んでいただきました。こう言うのを丁寧な生活と言うのかしら…と自己満足ですが、とても幸せ気分の日々でした。

料理家足立洋子(あだちひろこ)
1951年、函館生まれ。
自由学園女子最高学部卒業。

会員数2万人の「全国友の会」において40年来、食の講師をつとめる。

NHK「あさイチ」で料理のスーパー主婦として出演。
近年はNHK北海道の「ひるナマ!北海道」に定期的に出演。
また、全国各地にて料理講習会・講演会を行なっている。

新潮社から発売した著書『かんたん が おいしい』シリーズは13万部を超え、2022年3月10日に婦人之友社から『つくる人も、食べる人も 幸せな おべんとう』を発売。
『ひとりぶんのおうちご飯(講談社)』『どんぶり+もう一品(マガジンハウス)』『めんどくさいがなくなる台所(SBクリエイティブ)』他、著書多数。

雑誌などへのレシピ提供のほか、商品開発などにも携わっている。

2013年よりCheRish Brun.にて月に2回、2017年より『苫小牧民報』にて月1回連載中。
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