CheRish Brun.|チェリッシュブラン

私のごきげんな毎日を送るライフスタイルマガジン

レタスとチキンのチャーハンで平日晩ごはん

週末ごはん平日晩ごはん1度で2度美味しい!

シンガポールライス(海南鶏飯)はいかがでしたか?
一時期、凝って何度も作っていました。
かんたんがおいしいメニューなのでぜひ、みなさんのレパートリーに追加されたらうれしいです。

疲れた日にもオススメのレタスとチキンのチャーハン

今月ご紹介する「平日ご飯」は、 冷凍してあるシンガポールライスとレタスをたっぷり加えて作る、“レタスとチキンのチャーハン”です。
一度全部に火が通り、お味もついていますからあっと言う間においしいご飯が出来上がります。

レタスとチキンのチャーハン
  • レタスとチキンのチャーハン
  • トマトの丸ごとサラダ

レタスとチキンのチャーハンと一緒に“トマトの丸ごとサラダ”はいかがでしょうか?
レタスだけだと、ちょっと野菜不足が気になるのでトマトをプラスすることで栄養バランスもばっちりです!

レタスとチキンのチャーハン

レタスとチキンのチャーハン

材料と分量(2人分)

シンガポールライスのご飯(冷凍)
シンガポールライスのチキン(冷凍)
レタス…1/2個
卵…2個
塩・こしょう…適宜
サラダオイル…大さじ1~2

作り方

  1. 冷凍しておいたシンガポールライスのご飯を解凍して電子レンジで温める(熱々に!)
  2. 卵に塩をひとつまみ入れて溶き卵を作り、レタスは大きくちぎる
  3. 冷凍しておいたシンガポールライスの鶏肉は大きめに切る(食べ応えあるように)
  4. 中華鍋を熱し、熱くなったら油を入れて、溶いた卵を入れあまりかき混ぜ過ぎず、大きく円を書くように半熟の炒り卵を作り別の器に移す
  5. 同じ中華鍋にご飯を入れ、さらに鶏肉を入れて炒める
  6. 入り卵、レタスを入れてサッと炒め合わせ、塩・こしょうで味を整えてできあがり!

レタスは強い味方!

ところで、サラダにしたものの、冷蔵庫で使いきれない野菜のトップを占めるのが「レタス」だそうです。
レタスは火を加えると、シャキシャキ感が生の時より増す気がします。

レタス

私はレタスに火を加えて食べることが最近は多く、麺料理の最後にレタスと加えたり、チャーハンやピラフにもレタスを入れることが多くあります。
彩りがきれいになり、野菜不足の解消にもなり、レタスさまさまです。
みなさんも、ぜひお試しください。

炊飯器で作るシンガポールライスの作り方はこちらから

料理家足立洋子(あだちひろこ)
1951年、函館生まれ。
自由学園女子最高学部卒業。

会員数2万人の「全国友の会」において40年来、食の講師をつとめる。

NHK「あさイチ」で料理のスーパー主婦として出演。
近年はNHK北海道の「ひるナマ!北海道」に定期的に出演。
また、全国各地にて料理講習会・講演会を行なっている。

新潮社から発売した著書『かんたん が おいしい』シリーズは13万部を超え、2022年3月10日に婦人之友社から『つくる人も、食べる人も 幸せな おべんとう』を発売。
『ひとりぶんのおうちご飯(講談社)』『どんぶり+もう一品(マガジンハウス)』『めんどくさいがなくなる台所(SBクリエイティブ)』他、著書多数。

雑誌などへのレシピ提供のほか、商品開発などにも携わっている。

2013年よりCheRish Brun.にて月に2回、2017年より『苫小牧民報』にて月1回連載中。
Share / Subscribe
Facebook Likes
Tweets
Hatena Bookmarks
Pinterest
Evernote
Feedly
Send to LINE