初めまして。
たまゆらすずめのmicと申します。
この連載では、季節の色を楽しむ簡単なクラフトやお菓子作りを発信していきます
あなたが“四季の移ろい”を感じるのはどんなときですか?
空気や匂い、食べ物、行事……
今も昔も、人は四季の巡りに想いを馳せ、癒されてきました。
四季に存在する色は、食べ物と同じように旬があります。
旬の色を楽しむことは、その季節ならではの小さなイベント。
日常の中で楽しく“色”を取り入れてみませんか?
ストレスが和らぐ、大人のお絵描き時間
今回は、秋の彩り。
紅葉を可愛く描いて、インテリアとして楽しんでいきましょう。
絵が苦手でも、三角や丸を意識して描くだけだからとっても簡単です。
子供の頃に戻った気持ちで、久々のお絵描きを楽しんでみてください。
【用意するもの】
- 画用紙
- フレーム
- 黒いペン
- くれよん(無ければ色鉛筆)
《step1》
画用紙の真ん中よりやや下辺りに、ペンで二等辺三角形を描きます。
北欧イラスト風なので、ちょっと歪んだりするくらいが可愛いですよ。
《step2》
先程の三角に、更に細い三角をいくつか描きます。
木の幹+枝の完成です。
《step3》
今回は、お米のくれよんを使っていきます。
紅葉の色を選んで、木の周りにいくつも円を描いていきます。
バランスをみて、丸の大きさを変えてみてください。
《step4》
フレームに入れて完成です!
お手洗いや玄関に飾るのがおすすめ。
ちょっとしたときに季節感を感じられて、気分もほっこり。
今回使ったお米のくれよんは、ライスワックスや米油から作っています。
一般的なくれよんは、石油由来の材料から作るので匂いもべたつきもありますが、お米のくれよんはそれがありません。
発色も水彩絵の具のようにふんわりしているので、何を描いてもいい感じに。
更にこのくれよんは、なんとラベンダーとオレンジの香りがします。
オーガニック精油を入れて仕上げているので、箱を開けた瞬間から癒される大人のくれよんです。
そしてこのお米のくれよんは『描く』以外の使い方もあるので、今後もご紹介していきますね。
たまゆらすずめでは、“四季の旬の色を楽しむ” をコンセプトに、四季のお米くれよんや1dayオンラインレッスンを展開しています。
日本の四季の美しさ、色の味わい深さを感じて欲しい、そんな願いを込めて。
あなたが大好きな季節に是非一度、オンラインストアにいらしてみてくださいね。