蒸し暑い日が続いていますね。
気温も徐々に上がってくると、水分補給をしっかりとして、熱中症対策にも気をつけたいところです。
今回のブレンドティーは、すっきりさわやかなアイスティーです。
レモングラスと緑茶をブレンドした、夏にかけてのおすすめのお茶です。
このブレンドティーを飲んで、蒸し暑さも吹き飛ばしましょう。
レンモングラスと緑茶で、蒸し暑さもすっきりさわやかに
タイ料理のトムヤムクンスープでお馴染みのレモングラスは、シトラス系の香りが特徴のハーブです。
嗜好性が高く、ハーブティーでは飲みやすく、料理に使うと一気に東南アジアに旅行に行った気分にさせてくれます。
レモングラスのハーブティーは、レモンのようなすっきりとした香りが蒸し暑さを吹き飛ばしてくれ、香りに味にと夏にぴったりです。
また、レモングラスは、緑茶の苦味と相性が抜群!
アイスティーで飲むと、さわやかさがさらにアップし、汗をかいた時などの水分補給にもおすすめです。
レモングラスと緑茶のさわやかアイスブレンドティー
レモングラスと緑茶のさわやかな香りに、ほのかなジャスミンが香るブレンドティーです。
最後にフレッシュミントを飾れば、見た目にも香りにも涼やかです。
材料と分量(10g分)
- レモングラス…3g
- 緑茶…5g
- ジャスミン茶…2g
- 飾り用のミントなどのフレッシュハーブ…お好みで
ブレンドティーの淹れ方
- 1回分(1人分)は、約3~5gです。(お好みの濃さで、調整してください)
- 全ての材料を、ポットやお茶パックに入れて、200mlの熱湯を注ぎ、約3~5分蒸らしてください。(ホットで飲む時よりも、少し濃いめに抽出してください。)
- 氷を入れたグラスに注ぎ、ミントを飾ればできあがりです。
※レモングラスは、ドライハーブを使用しています。
食欲がない時や夏風邪の予防に「レモングラス」
アジアでよく使われるレモングラスは、食欲がない時や、消化不良の時におすすめのハーブです。
抗菌作用もあることから、下痢や風邪の予防など、蒸し暑い季節に、あるととても便利です。
レモングラスのお茶は香りが良くとても飲みやすいので、飲みにくいハーブとブレンドしたり、他のハーブとの香りの組み合わせなども楽しんでみてください。
冷やして飲む「緑茶」は、夏におすすめ
緑茶は、からだに良い成分がたっぷりと含まれている、日本の伝統茶です。
暑くなってくるこれからの季節は、熱いお茶はちょっと敬遠しがちですが、緑茶は冷やして飲むととても美味しく、水分補給におすすめです。
緑茶はからだを冷やす性質を持っているので、夏場でも冷え症の方は、氷を入れずに飲んだり、常温で飲むようにしてください。
香りで心の奥まで癒される「ジャスミン茶」
ジャスミンの香りは、疲れた心を癒してくれます。
ジャスミン茶の香りを嗅ぐことで、アロマテラピー効果も期待できますので、ぜひ飲む前に香りを吸い込んでみてください。
今回のブレンドティーは、香りが命と言っても過言ではないので、ぜひアロマテラピー効果も実感してみてくださいね。
アレンジのポイント
- 今回は、ミントの葉を最後にトッピングしました。
お好きなフレッシュハーブで、また違った香りも楽しんでみてくださいね。 - レモングラスは、ドライハーブよりもフレッシュハーブの方が香りがさわやかです。
フレッシュハーブが手に入った時は、フレッシュハーブティーをぜひお試しください。
香りの違いにびっくりすると思います。 - 寒い時期は、もちろんホットでも美味しく飲むことができます。
冷房のきいた部屋などでは、ホットで飲むことをおすすめします。 - 仕上げに、レモンやオレンジの柑橘系の絞り汁を入れると爽やかさがアップ。
夏の暑い日には、酸味を摂るとからだの疲れが和らぎます。
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