足立洋子の体がよろこぶおいしいご飯

【レシピ】体に優しくダイエットにもぴったり!鶏粥

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わたしの住む北海道は毎年GWが桜のシーズンですが・・・
今年の桜の開花宣言はまだ先のようで、早く桜が咲かないかと待ち遠しい日々です。

新年度が始まって三週間…そろそろお疲れも出てきた頃でしょうか?
今日は体に優しく、お味も優しい鶏のむね肉も美味しくいただける鶏粥をお知らせいたします。
この週末に是非、作ってみてくださいね。

鶏粥

材料と分量(1人分)
鶏胸肉 40g
鶏ガラスープ 水2カップに (あったら昆布5㎝角)+鶏ガラスープの素小さじ2+酒小さじ1
青ねぎ 適宜
ご飯 軽く1膳分
作り方
1.昆布水にスープの素・酒を入れて煮立てる。
2.鶏肉は食べやすい大きさに切り、ご飯は水洗いして粘りを取りざるにあげておく
3.1のお鍋にご飯を入れて弱火で煮、とろっとしてきたら鶏肉を入れて、さらに5分煮る。
4.味を見て薄かったら塩で味を整え、最後に青ネギをちらす

粥有十利って知っていますか?

禅宗の教えのようですが、おかゆには10個の利(効能)があるという『粥有十利』(しゅうゆうじゅうり)という言葉があるそうです。これは朝食におかゆを食べながら唱える言葉でもあるのだとか。
テレビなどで見る修行僧が毎朝必ず「お粥食」であるのは、お粥のありがたいパワーを熟知していたためだそうです。お粥は消化にも良く、風邪、胃腸病、二日酔いなどにも、とても効果的な効能があります。

◆では、その十利とは?
・血色を良くする
・力を得る(栄養吸収が良い)
・寿命を延ばす(延寿の効果)
・苦痛がない
・言葉がはっきりする
・胸のつかえが治る(胸焼け、胃重)
・風邪が治る
・空腹が癒える
・のどの渇きが消える
・大小便の通じが良くなる(消化も良く、水分も足りる)

色々なものを読むと、人間にとっての最大の敵は冷えなんですね。
手足の冷たいのばかりが冷えではなく、内臓を冷やさないことが健康に暮らせる元のようです。人間の体は奥深いです。
皆さま、健康な毎日を。

著者プロフィール

足立洋子(あだちひろこ)
足立洋子(あだちひろこ)料理家
1951年、函館生まれ。
自由学園女子最高学部卒業。
会員数2万人の「全国友の会」において30年ほど食の講師をつとめる。
NHK「あさイチ」で料理のスーパー主婦として出演。
2013年9月に発売した新潮社から発売した著書『かんたん が おいしい』は13万部を超える。

レシピ本を多数出版している他、雑誌などへのレシピ提供を行なっている。
趣味はお取り寄せ。

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