ある日の朝ごはんのテーマ
姉ちゃんに悪いことしちゃったから、朝ごはんつくってみました。
ある日の朝ごはんのメニュー
何とか炊けた白いご飯、香ばしく焦げたアジの開き、ギリギリ焼けた目玉焼き、想像以上に増えたワカメ(の、お味噌汁)
ある日の朝ごはんについて
ある日、何でか急に怒り出した姉ちゃん。次の日の朝ごはんは、姉ちゃんは豚の生姜焼きなのに、俺には白いご飯と海苔と味噌汁だけ。相当怒ってんな〜と思ったけど、俺のことを考えて怒ってたんだなーと分かった。だから次の日の朝、姉ちゃんより早く起きて、俺が朝ごはんをつくってみました。
あなたにとって朝ごはんとは
起きたら姉ちゃんが色々と用意してくれてるもの。絶対に白いご飯が良い。白いご飯の香りは幸せだから。
小野寺家の弟 小野寺進(33歳)
常に寝癖がある男。モテないワケではないのに引っ込み思案。失恋の痛手から抜け出せず新しい恋に臆病。姉が心配でたまらない。
映画『小野寺の弟・小野寺の姉』
向井理×片桐はいり 映画初共演!
早くに両親を亡くしてから、年季の入った一軒家でずっと暮らしている、小野寺進(33歳)とより子(40歳)の姉弟。一汁三菜の朝食を一緒に食べ、休日は一緒にスーパーの特売に出かける。いい年頃なふたりのこんな生活は、端から見ればやや気のどくに映るかもしれないが、ふたりにとっては至って自然。
ひたすら穏やかで和やかな日々を過ごしていた。そんなある日、小野寺家に1通の誤配達の郵便が届く。その手紙をきっかけに進とより子、それぞれの恋と人生が動き始めるー。お互いを大切に想い合う不器用な姉弟のそれぞれの幸せの行方は―。そして、弟が抱える、ある大きな想いとは―?
“一見似てなさそうだけれど、なんだか似ている”たまらなく魅力的な姉弟のお互いを思いやるあまり不器な行動ばかりに出てしまう日常は、みんなに笑いと優しさと幸せを届けてくれます!
10月25日(土)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー!
http://www.onoderake.com