CheRish Brun.|チェリッシュブラン

私のごきげんな毎日

ボリュームも彩りもアップ!ジャーマンポテトWithブロッコリー

足立さんのレシピノート〜美味しいと知恵〜

11月に入り今日は「文化の日」祝日ですね。
今年も残すところ後2ヶ月になってしまい、年々一年が早くなってくるようです。
北海道も例年から比べると随分暖かい秋の感じがしますが、コロナも留まるところ知らずで、今年は更にインフルエンザも流行っています。
「免疫・免疫」毎日の生活の中で抵抗力をつけて行きましょう!!

美味しくてボリュームのある朝ごはんを作りたい

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朝ごはんをきちんと食べたいな……と思うのですが、レパートリーがありません。
おすすめのボリュームのある朝ごはんを教えてください。
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足立さん
誰もが朝ごはんは食べた方が良いと頭では思いながら、時間がなくて抜いてしまったり、食べなくても大丈夫!と言う方もいらっしゃるでしょう。
朝ごはんは習慣のようなものですから、食べないとそれが普通になってしまいます。
一口からでも口に入れる習慣をつけて行くと、睡眠中に低下した体温を上昇させ体と共に脳も目覚めます。
寒さに向かうこれから、休日などのブランチからでも朝ごはんを食べる習慣をつけて行かれたらと思います。
今月は、ちょっと時間のある時のボリューム朝ごはんをご紹介しましょう!

ジャーマンポテトwithブロッコリー

ジャーマンポテトwithブロッコリー

一般的なジャーマンポテトには玉ねぎが入りますが、今日のジャーマンポテトはジャガイモではなくブロッコリーでボリュームと彩りアップ。
お好みで粉チーズやとろけるチーズを入れても美味しいのでおすすめです。

材料と分量(2人分)

ジャーマンポテトwithブロッコリーの材料
  • じゃがいも…2個(大き目のもの)
  • ブロッコリー…100ℊ~150g
  • ウィンナー…適宜
  • 塩・こしょう・ガーリックパウダー(粗びきならなお美味しい)…適量
  • オリーブオイル…小さじ2

作り方

  1. じゃがいもはお好みの大きさに乱切りにしてサッと水に浸け、レンジで3分加熱する
  2. ブロッコリーはひと房にして熱湯に入れゆっくり10数えたくらいの固さに茹でる
    コリコリとした歯触りが美味しい
  3. ウィンナーは食べやすい大きさに切る
  4. オリーブオイルでウィンナーを炒めたらその中に①のじゃがいもを入れて、焼き付けるように炒める
  5. こんがりと焼き目がついてきたら②のブロッコリーを入れて炒める
  6. 塩・こしょう・ガーリックパウダーを入れて味付けする
ジャーマンポテトwithブロッコリー

撮影機材:Nikon Z fc

料理家足立洋子(あだちひろこ)
1951年、函館生まれ。
自由学園女子最高学部卒業。

会員数2万人の「全国友の会」において40年来、食の講師をつとめる。

NHK「あさイチ」で料理のスーパー主婦として出演。
近年はNHK北海道の「ひるナマ!北海道」に定期的に出演。
また、全国各地にて料理講習会・講演会を行なっている。

新潮社から発売した著書『かんたん が おいしい』シリーズは13万部を超え、2022年3月10日に婦人之友社から『つくる人も、食べる人も 幸せな おべんとう』を発売。
『ひとりぶんのおうちご飯(講談社)』『どんぶり+もう一品(マガジンハウス)』『めんどくさいがなくなる台所(SBクリエイティブ)』他、著書多数。

雑誌などへのレシピ提供のほか、商品開発などにも携わっている。

2013年よりCheRish Brun.にて月に2回、2017年より『苫小牧民報』にて月1回連載中。
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