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私のごきげんな毎日を送るライフスタイルマガジン

いかとオクラと納豆のネバネバ和えで血液サラサラ!

足立洋子の体がよろこぶおいしいご飯

暑い毎日が続いていますが、みなさんお元気ですか?
汗をかくこの時期は自然と血液濃度が高くなってしまいます。

今日は、いか納豆オクラなめこと血液がサラサラになるネバネバ食材を組み合わせた、和え物のレシピご紹介します。

いかとオクラと納豆のネバネバ和え

いかとオクラと納豆のネバネバ和え

材料と分量(2人分)

  • お刺身用のいか…1パック(約130g)
  • ひきわり納豆…2パック
  • オクラ…8本
  • なめこ…1袋
  • だし醤油…大さじ1 1/2
  • 練りわさび …小さじ1/2

作り方

  1. オクラはさっと茹でて冷まし(水をかけても良い)2ミリくらいの輪切りにする
  2. なめこはさっとお湯を通す
  3. ボウルにだし醤油、わさびを入れて混ぜ、わさび醤油を作る
  4. 3に納豆、いか、おくら、なめこを入れてさっと和える

だし醤油がお手元に無いときは普通のお醤油に旨味調味料をひと振り入れてみてください

いかと納豆のすごいところ

いかは低脂肪、低カロリー、良質のたんぱく質が含まれる健康食材です。
たんぱく質の中には美肌効果が高いコラーゲンが含まれています。

他にもタウリン、ビタミンEなどが含まれていて、タウリンは肝臓の機能を高める役割を、ビタミンEは 抗酸化ビタミンでガンや老化と深く関わりのある活性酸素の働きを抑える優秀なビタミンです。

夜、眠っているときは血液が固まりやすいので夜に納豆を食べる方が血液がサラサラ状態を保てます。
つまり、“いかとオクラと納豆のネバネバ和え”は血液がサラサラになると同時に、美肌にも効果的な女性のためのカジュアル薬膳といえる一品です。

料理家足立洋子(あだちひろこ)
1951年、函館生まれ。
自由学園女子最高学部卒業。

会員数2万人の「全国友の会」において40年来、食の講師をつとめる。

NHK「あさイチ」で料理のスーパー主婦として出演。
近年はNHK北海道の「ひるナマ!北海道」に定期的に出演。
また、全国各地にて料理講習会・講演会を行なっている。

新潮社から発売した著書『かんたん が おいしい』シリーズは13万部を超え、2022年3月10日に婦人之友社から『つくる人も、食べる人も 幸せな おべんとう』を発売。
『ひとりぶんのおうちご飯(講談社)』『どんぶり+もう一品(マガジンハウス)』『めんどくさいがなくなる台所(SBクリエイティブ)』他、著書多数。

雑誌などへのレシピ提供のほか、商品開発などにも携わっている。

2013年よりCheRish Brun.にて月に2回、2017年より『苫小牧民報』にて月1回連載中。
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