明けましておめでとうございます。
皆さまのご健康が守られ、お幸せな2019年の毎日であることをお祈りいたします。
さて、昔だったら今はまだ『松の内』と言われる頃、そろそろおせち料理にも飽きてくる頃です。
今月の「週末ごはん平日晩ごはん1度で2度美味しい!」はわたしの冷凍庫にはいつも常備している「ひき肉野菜ミックス」です。
いつも書きますが、お料理にかけられる時間がある時は、気持ちにも余裕のある時ですから「一度の手間で2回分!」と、1単位も、2単位も大して時間は変わりませんから、緩い気持ちで取り組んで見てくださいね。
優れもの!ひき肉野菜ミックス
この、ひき肉野菜ミックス…中々応用範囲の広い優れものです。
ひき肉野菜ミックス
材料と分量(約3回分)
- 合挽き肉…400g
- 玉ねぎの粗みじん切り…1個分
- 人参の粗みじん切り…5㎝分(約50g)
- ピーマンの粗みじん切り…2個分
- マッシュルーム缶(スライス)…小1缶(約120g)
- バター…10g
- 塩・こしょう…適量
作り方
- 玉ねぎ、人参、ピーマンは粗みじん切りにする
- フライパンにバター10gと玉ねぎを入れて火にかけ炒める
- 玉ねぎが透き通ってきたらフライパンの端に寄せ、空いたところにひき肉を入れる。直ぐにいじらず焼き色がついて自然にほぐれてきたら、フライ返しなどでぽろぽろにする
- 3に人参、ピーマンを加えて混ぜ合わせマッシュルーム缶の水気を切ったものを加える
- 人参に火が通ったら塩小さじ2.1/2・こしょう小さじ1/4を混ぜてできあがり
※1/3量ずつ保存用の密閉袋、密閉容器に入れる
※冷凍庫で1ヶ月、冷蔵庫では4~5日の保存が可能です
休日はちょっと手間ひまかけて焼きコロッケ
さあ、少しお正月料理に飽きてきた頃、今日はサクサクの焼きコロッケを作ってみましょう!
- ライスorパン
- かんたんコーンスープorお味噌汁
- 焼きコロッケ(千切りキャベツとトマトを付け合わせに!)
- りんごのコンポート
パンだったら12月にもご紹介した「かんたんコーンスープ」がおすすめです。
作り方はこちら
ご飯だったらお味噌汁(お豆腐とわかめなど何でも良いでしょう)。このパターンを覚えておくと、便利ですよ。
そして、ちょっと余力があれば、デザートに「りんごのコンポート」はいかがでしょう?
焼きコロッケ
材料と分量(2人分)
- ひき肉野菜ミックス…1/3量(約220g)
- じゃが芋…3個
- サラダ油…適量
ソース
- 中濃ソース…大さじ1
- ケチャップ…大さじ1
ころも
- 小麦粉…適宜
- 溶き卵…1個分
- 水…大さじ1
- パン粉(きめの細かいもの)…適量
作り方
- じゃが芋の皮をむいて水でぬらし、1個ずつラップに包み電子レンジで約4分加熱し、上下をひっくり返してさらに4分加熱する
- ボウルにじゃが芋を入れてマッシゃーなどでしっかり潰す
- ひき肉野菜ミックスを加えて4~6等分にし、小判型に成型する
- 卵液(溶き卵+水)を作る
- 3に小麦粉・卵液・パン粉の順にまぶしていく
- フライパンに油を1㎝深さに入れて火にかけ、温まってきたら5を入れる。時々返しながら揚げ焼きにし、全体にこんがりときつね色になったら取り出して油を切る
※じゃが芋はもちろん茹でてもかまいません
焼きコロッケはいかがでしたか?
わたしも久しぶりにサクサクのコロッケをいただきました。
コロッケはお芋を茹でてつぶし、具を炒めて冷やして、お芋と混ぜ合わせると言う手のかかるお料理ですが、このひき肉野菜ミックスがあると手間は半分です。
そして、コロッケは時々無性に食べたくなるお料理です。
焼きコロッケを多めに作っておいて、次回食べる時はオーブントースターで温めて作るコロッケパンも大好きです。おすすめですよ!
次回はひき肉野菜ミックスで作る、平日晩ごはんにおすすめのとっても美味しいカレーピラフをご紹介します!
お楽しみ。