
今年の夏は、本当に暑いですね!!
熱中症対策には、やはり水分補給はとても大切です。
一度に一気に飲むというよりは、喉が渇く前に、こまめに水分を摂りましょう。
お茶は、冷え対策のために、ホットか常温をいつもおすすめしていますが、これだけ暑いと冷たいものが飲みたくなりますよね。
からだの余計な熱を取り去ることが重要になってきますので、ぜひアイスで飲んでください。
今回は、ミントと柑橘が香る、夏におすすめのさわやかなブレンドティーです。
緑茶をベースにしていますので、ハーブが苦手な方でもとても飲みやすいです。
まだまだ続く残暑の日々、ぜひ一度作ってみてくださいね。
夏の暑い日に飲んで欲しいアイスブレンドティ

これだけ暑いと、甘いものよりもさわやかなものが飲みたくなりますよね。
今回紹介するブレンドは、ミントと柑橘が香るすっきりとしたブレンドです。
緑茶をベースとしていますので、ハーブの草っぽさが苦手という方にもおすすめしたい程、とても飲みやすくなっています。
また、お茶を入れた時の香りも、ぜひじっくりと嗅いでみてください。
ミントと緑茶の香りが、気持ちを鎮め、気分転換にぴったりです。
夏はホットや常温よりもアイスが飲みたくなります。
日頃エアコンがきいた部屋でずっといるという方や、冷え症の方はあまり冷やしすぎないようにしてください。
材料と分量(10g分)
- 緑茶…5g
- ペパーミント…1g
- レモンバーム…2g
- オレンジピール…2g
ブレンドティーの淹れ方
- 全ての材料をティーポットに入れ、熱湯200mlを注ぎ3~4分蒸らし、氷を入れた耐熱容器に、一気に注ぎ入れます。
- お好みでフレッシュミントを飾ってできあがりです。
- ハーブは全てドライハーブを使用しています。
- 1回分は約1.5~2g前後です。お好みの濃さで調整してください。
緑茶は、夏に飲んでほしい薬膳茶
緑茶は、からだの熱を冷ましてくれるので、実は夏にとてもおすすめのお茶です。
冷やした緑茶は、リフレッシュしたい時や、暑くてぼーっとしている時にぜひ飲んでみてください。
緑茶には、抗菌、抗ウィルス作用のあるカテキンや、リフレッシュ作用のあるカフェイン、リラックス作用のあるテアニン、さらにはビタミン類も豊富に含まれています。
消化も促すので、夏バテ気味の胃腸で悩んでいる方、特に下痢気味の方におすすめです。
夏はやっぱりさわやかな香りのミント!
夏=ミントのイメージありませんか?
あのすーっとしたさわやかな香りは、香りを嗅いでいるだけでも涼しい気分が味わえますよね。
ペパーミントには、リフレッシュ効果があるので、眠気がある時や気分転換にとても良いハーブです。
消化不良や食欲不振にも良いといわれていますので、緑茶とのブレンドはとてもおすすめです。
こころを穏やかにしたい時にはレモンバーム
緊張や不安、イライラなどからくる心身の不調に良いといわれているレモンバーム。
神経性の胃腸の不調や、不眠などに効果的です。
名前の通り、レモンの香りが香るとても飲みやすいハーブですので、ブレンドティーの味の調整にもおすすめです。
気持ちを明るくするオレンジピール
オレンジピールは、オレンジの果皮を乾燥させたもので、そのまま食べても美味しいハーブです。(ハーブティーに使う場合は、砂糖がかかっていないものを選んでください。)
オレンジの柑橘の香りが、気分を明るくさせ、不安や不眠に良いと言われています。
また、胃を元気にさせてくれるので、食欲がないときや消化不良の時におすすめです。
アレンジのポイント
- アイスはもちろんのこと、ホットティーでも美味しく飲めます。
- ジャーマンカモミールをブレンドすると、緑茶やミントの香りがやわらぎ、さらに飲みやすくなります。
また、冬の寒い季節には、ジンジャーを入れると、必要以上にからだを冷やさずに飲むことができます。 - ペパーミントをフレッシュミントにすると、さらにミントの香りがダイレクトに味わえます。
フレッシュミントが手に入った時は、ハーブティーでぜひ試してみてください。味の違いにびっくりしますよ!
知りたいブレンドティーレシピを大募集
こんな症状に効果的なブレンドティーってないかな…
自分の体調に合わせてブレンドティーを作ってみたいな…
そんな希望をCHIAKIさんに相談してみませんか?
※お預かりしたご要望はCheRish Brun.内でご紹介させていただきます。予めご了承ください。