蒸し暑くて、じっとしていても汗がじと~と出てくる日本の夏が、今年もやって来ました!
そんな時は、とにかく何か飲みたい、冷たいものを口にしたくなりますよね。
今回は、今の季節に絶対におすすめのブレンドティーを紹介します。
すっきりと飲みやすいのはもちろんですが、女子が気になる日焼け対策にもおすすめのお茶です。
鮮やかな色にも癒される、そんなさわやかなブレンドティーで、暑い夏を乗り切りましょう。
色にも香りにも癒される!さわやかブレンドティー
熱中症予防の為にも、真夏の水分摂取には特に気を付けたいところです。
暑い時期には、さっぱりと、甘すぎない飲み物をごくごく飲みたいですよね。
そんな時には、酸味とほのかな甘さを感じる、さわやかなお茶がおすすめです。
今回紹介するブレンドは、紅茶をベースに、ハイビスカスやローズヒップの酸味とブドウジュースの自然な甘味が飲みやすいアイスティーです。
喉を潤すだけでなく、ビタミンCがたっぷりのドリンクで、気になる日焼け対策も同時に行いましょう。
入れたてのさわやかな香りと、きれいなお茶の色もぜひ楽しんでみてください。
材料と分量(1杯分)
- お好きな紅茶…ティーバッグ1袋または茶葉3~5g
- ハイビスカス…1g
- ローズヒップ…1g
- 100%ぶどうジュース…大さじ1杯~お好みの分量で
ブレンドティーの淹れ方
- 紅茶、ハイビスカス、ローズヒップをティーポットやお茶パックに入れ、熱湯を100ml注ぎ、約3分蒸らします。(ハーブティーよりやや濃いめに作ります)
- 茶葉を漉しながら、氷を入れたコップに注ぎいれます。
- 最後にブドウジュースを加えて、よく混ぜてできあがりです。
- ハイビスカスとローズヒップはドライハーブを使っています。
- ぶどうジュースは、果汁100%のものを使っています。
このブレンドティーの要は、なんと言ってもハイビスカスとローズヒップです。
ハイビスカスとローズヒップのブレンドは定番のブレンドで、ハーブティーが苦手な方でも飲みやすいお茶です。
ブレンドティーのベースのお茶は紅茶です。
紅茶は、抗酸化作用や殺菌作用、リラックス効果が期待でき、またブレンドティーの味を整えてくれます。
ハイビスカスは夏場の疲労回復に
ハイビスカスには、クエン酸やハイビスカス酸などの植物酸やミネラルを豊富に含んでいるので、エネルギー代謝や新陳代謝を高め、疲労の回復を早めます。
また、クエン酸とアントシニンの相乗効果で、眼精疲労にも良いと言われています。
ハイビスカスには、ビタミンCは含まれていないので、ビタミンCを多く含むローズヒップとの組み合わせは、栄養補給や美容効果をアップさせます。
ローズヒップは、ビタミンCの宝庫
ローズヒップには、なんとレモンの20~40倍のビタミンCが含まれています。
発熱や炎症時のビタミンCの補給や、風邪などの予防に使われます。
ストレスによっても、ビタミンCは失われると言われているので、現代社会の味方にもなりそうですね。
また、ビタミンCは、コラーゲンの生成に関わっているので、しわやしみの予防にも使うことができます。
ハイビスカスとのブレンドティーは、他のハーブティーを飲みやすくしたり、美容のお茶としておすすめです。
ぶどうは、アントシニンたっぷり
ぶどうは、果糖やブドウ糖などの糖質が豊富で、疲労回復に良いフルーツです。
また、ポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富です。
アントシアニンには抗酸化作用があり、エイジングケアにもおすすめです。
ぶどうジュースを使う場合は、果汁100%のものや香料や砂糖が添加されていないものがおすすめです。
今回は、ハイビスカスとローズヒップの酸味をまろやかにする目的としても使っています。
アレンジのポイント
- 紅茶の種類による香りの違いも楽しんでみてください。
アールグレイは柑橘系の香り、ダージリンはさわやかな香り、アッサムはしっかりとした香りなど、お好みの味を探すのも楽しいですね。 - ぶどうジュースの代わりに、オレンジやグレープフルーツジュースでも。
また、フレッシュな果物の果汁なら、より一層フルーツ感を味わえます。 - アイスティーももちろん美味しいのですが、ホットティーだとまた違った味わいに。
特に冬の寒い時期には、風邪予防としても効果的です。
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