編集長の小路です。おうち時間が長くなり断捨離や、気になっていた箇所のお掃除する方が増えているそうです。私も先日、ついつい物が溢れて雑然としてしまう仕事部屋を1日かけて整理しました。断捨離も掃除も、おうちの中がきれいになっていくのは楽しくて、そして何よりも気持ち良いですよね。
よりていねいに掃除機をかける
みなさんが定期的に掃除機をかけていると思います。おうちにいる時間が長い今、いつもよりていねいに掃除機をかけてみませんか? #おうち時間だからできること の1つです。

今日はみなさんが見落としがちな2カ所の汚れスポットと昨年発売されたダイソン V11 コードレスクリーナーをご紹介します。
ホコリがたまりやすいトイレの換気口
見落としがちな汚れスポット1つ目はトイレの天井にある換気口です。
みなさん、トイレの換気口を定期的にお掃除していますか?実は私……トイレの換気口のホコリが気になって仕方がありません。自宅に限らずトイレに入るとついつい確認してしまい、ホコリがたまってるのを見るたびに「掃除機で吸いたい!」という衝動にかられます(もちろんそんなことはしませんが)。
「あれ……」と気になった方、ご自宅のトイレの換気口を確かめてください。ホコリがたまっていませんか?
私の経験上、ご自宅がとてもきれいな方でもトイレの換気口がほこりだらけという方、実はとても多いです。(あの人、そんなところ見ていたのか!と思った方ごめんなさい!!)

今回、我が家でも写真を撮るために1ヶ月ほど放置してみました。1ヶ月でもこんなにホコリがたまってしまいます。と言うことは……
「今まで掃除をした覚えがない」
「いつ掃除したか思い出せない」
と思った方のご自宅のトイレの換気口は、大変なことになっているのではないでしょうか。
換気口にホコリがたまっていると、換気口本来の役割を果たせていない可能性がとても高いです。匂いがこもりがちになってしまったり、そもそも換気がスムーズに行えないため、トイレ内にホコリがたまりやすい状況を作ってしまいます。
ここまでホコリがたまっていたらどうしたら良いの……と思われた方、ご安心ください。すぐにホコリを取り除くことができます。特別な道具も洗剤もいりません。

このように掃除機で換気口にたまったホコリを掃除機で吸い取るだけでOK。たくさんホコリがたまっていた方は、面白いくらい取れて、とてもスッキリします。

ホコリのたまり・汚れ具合にもよりますが、ほんの十数秒、掃除機をかけるだけ。最後に換気口をさっと雑巾で拭くとより一層きれいになり、ホコリがたまりにくくなります。
トイレだけではなく、脱衣所の換気口も同じく汚れスポットになりやすい箇所です。脱衣所はトイレよりも湿気が多いため、汚れがこびりつきやすいという難点があります。
たまってしまったものを掃除するのはとても大変ですが、床に掃除機をかける時に天井もプラスするだけだったら大変ではないですよね。
きれいに掃除したつもりでも……
広い面積の床はゴミも目立ちやすく、掃除機もかけやすいのは当たり前。床の隅まで掃除機をかけていますか?掃除機に付属している隙間ノズルを使って壁際の隅まで掃除している方は多いと思いますが、床と壁を繋ぐ巾木(はばき)の上部はどうでしょう。
巾木の上部もホコリがたまりやすい汚れポイントの1つです。気がつくとあっという間にホコリがたまってしまいます。

これでは、せっかく床に掃除機をかけても、人が動くたびに巾木にたまったホコリが床に落ちてしまい、結局、床にホコリがたまってしまいます。そして、意外と巾木の上部にたまったホコリは離れてみると目立つものです。

壁際を掃除する時に、ちょっと上にある巾木の上部にも掃除機をかけるだけでOKです。大した時間を要するわけではなく、おうちがきれいになり、さらに汚れにくくなるので一石二鳥です。

お部屋の細かい部分はついついお掃除をする時に見落としがち。ちょっとした部分なので年末の大掃除でも気にすることがありません。普段のお掃除にプラスしてしまうのがおすすめです。細かい部分を掃除することで、ホコリが少なくなり、お部屋の空気もすっきりします。
おうち時間が長いからこそ、細かいところにも目を向けて、そして今のうちにルーティン化してしまいましょう。
パワーアップしたDysonのコードレスクリーナーがとにかくいい!
普段の掃除の効率をあげるには、掃除機選びも重要なポイントです。

大きなゴミも小さなゴミもしっかりキャッチ
昨年発売されたダイソン V11 コードレスクリーナーは、前モデルと比べて吸引力が25%アップ。さらに、大きなゴミから小さなゴミまでしっかり取り除くソフトローラークリーナーヘッドもポイント。ブラシバーを覆うナイロンフェルトが大きなゴミを捕らえ、同時に静電気の発生を抑えるカーボンファイバーブラシが微細なホコリやハウスダストを床から取り除いてくれます。
掃除モードはエコモード、中モード、強モードの3タイプ。掃除する箇所に合わせて最適なモードを選ぶことができます。
また、運転音は11%もダウン。ダイソンの掃除機は吸引力は強いけれど音が……と思っていた方こそ試して欲しい!
バッテリー切れの心配なし
吸引力が強いということは、バッテリーの持ち時間が短いのでは?と思われがちですが、ダイソン V11 コードレスクリーナーは変わらない吸引力が最長60分間持続します。

とは言え、ついつい一生懸命掃除機をかけていたら、掃除の最中でバッテリーが切れてしまった……なんて経験をしたことがある方も安心してください。ダイソン V11 コードレスクリーナーには液晶ディスプレイが搭載され、残りの掃除可能時間を掃除モードごとに確認できます。
充電は専用ドッグにセットするだけ。本体やツールを収納しながら充電できるので、煩わしさがありません。また専用ドッグは自立型なので壁に固定する必要がなく、賃貸住宅にお住まいの方にも安心です。
充実の付属ツール
ダイソンの掃除機は付属ツールが充実しています。
定番の付属ツールといえば、今回使用した隙間ノズル。床はもちろんですが天井や壁の細かいところまで掃除することができます。
またぜひ使って欲しいのが「フトンツール」。布団に掃除機を?と躊躇せずに使ってみてください。そのホコリの多さにびっくりしてしまいます。
ダイソンの付属ツールは掃除する箇所に応じて使い分けすることで、掃除がしやすくなるように設計されています。付属ツールを制したモノが掃除を制すると言っても過言ではないくらい、掃除の仕上がりに圧倒的な差が生まれます。
最後に
いかがでしたか?おうちで過ごす時間が長いからこそできることがあります。
そしていつもより少していねいを心がけることで、さらに心地よい暮らしを送れます。おうちがきれいになるとうれしいですよね。
そろそろ、テレワークの回数を少なくする企業も多くなりつつありますが、ていねいな掃除機かけを今のうちに習慣化したいですね。