CheRish Brun.(チェリッシュブラン)

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もしかしてむくみ体質?!症状の見分け方と薬膳対策法

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緑豆とタピオカの豆乳ミルクティー

じめじめとした梅雨の季節がやってきました。
これからしばらくの間は、じっとりとした空気に包まれそうです。
こんな時期は、汗やら湿気やらで、メイクがスムーズに進まないことに毎朝ちょっとイラッとしてしまう私です。(心穏やかにしたい!)

今年はちょこっと冷夏なんて言われていますが、だんだん温暖化で気温が高くなっていることを考えると、少し前の猛暑と同じぐらいの暑さなのでは?!と思ってしまったり。
何はともあれ、暑くてじっとりとしたこの梅雨の季節をしっかりと乗り切ることで、夏バテするかしないかが決まってしまうかもしれません。

梅雨の時期にいつも体調が悪くなったり、ある症状に心当たりがある方は、もしかするとからだの中の水分が影響しているのかも。
間違った対策をすると、余計に症状がひどくなることもあります。
一度、自分の体質をチェックしてみませんか。

実はむくみ体質だった?!

足のむくみ

✅夕方になると足がパンパン、立っていられない=むくみ体質=水がからだに溜まっている
 
この症状が出る人は、とてもわかりやすいむくみ体質さんです。
からだの中で水分の代謝がうまくできず、余分な水がからだに溜まってしまっている状態です。漢方ではこのような体質のことを「水滞」といいます。
からだが冷えやすい人は、症状がさらにひどくなる場合があります。

しかし、足がむくまないのに、からだには水が溜まっているという隠れむくみ体質さんも、実はとても多いのです。
こんな症状に心当たりはありませんか?

  1. めまいがする
  2. からだや頭が重い
  3. 下痢、軟便気味
  4. 雨の日に体調が悪い
  5. 水分を摂っている割に尿の量が少ない(トイレの回数が少ない)
  6. お腹がちゃぽちゃぽ音がする
  7. 特に下半身がむくみやすい、太りやすい

自分はむくみ体質ではないからと、間違った生活習慣を続けている方もいるかもしれません。
上記の症状にどれか一つでもあてはまる方は、一度次の養生を行ってみましょう。
ただし症状が辛く、日常生活に支障がある方は専門医に一度見てもらうようにしてください。漢方薬局や漢方を専門とする病院もありますので、気軽に相談してみてくださいね。

毎日できるむくみ体質の養生法

ペットボトルの水

1.水分を摂りすぎない

むくみ体質の大敵は、水分です。
こまめな水分補給や、美容の為の多めの水分など、現代は何かと水分を多めに摂る傾向があります。塩辛い食事も、喉が乾き、からだが水分を求めてしまいます。
しかし、摂りすぎはNGです。

日本人は、欧米と比べて、気づかないうちに食事から多くの水分を摂っています。(ご飯、味噌汁など)
むくみ体質の場合は、食事の分を考慮して、必要な分だけ、必要な時に摂るようにこころがけましょう。(※熱中症予防の為にも、適度な水分補給は行ってください)
飲み物を飲む場合は、冷たいものではなく、なるべく温かい飲み物か常温の飲み物を少しずつ飲みましょう。

2.湿気対策をする

むくみ体質に、湿気はかなりの強敵!!
湿気の溜まりやすい季節には、除湿機を使用したり部屋の換気をして、湿気を溜めないようにしましょう。
寝室は湿気が溜まりやすいので、晴れた日には布団を干したり、除湿をこころがけましょう。 

3.からだを冷やさない

からだが冷えると水分の代謝を妨げます。
生ものや冷たいものを食べるのはなるべく控え、食べる時はからだを温めるものと一緒に食べましょう。

また、暑い時期でも入浴はなるべく行ってください。
腰や足などを冷やさないよう、服装選びにも気をつけましょう。
適度な運動も効果的です。
じんわりと汗をかくウォーキングやヨガは、からだを温め、余分な水分を排出します。

むくみ体質を改善する薬膳おやつ

むくみ体質を改善する食材には、以下のようなものがあります。
いずれもからだの余分な水分の排出を促します。

ハトムギ、ハトムギ茶、緑豆、トマト、なす、とうがん、きゅうり、緑豆もやし、すいか、とうもろこし、そら豆、あずき、黒豆、うなぎ、緑茶、紅茶、ウーロン茶
※ハトムギは妊娠中の方はなるべく控えてください

ハトムギ茶や緑茶などのお茶は、毎日手軽に飲むことができるので、ぜひ習慣にしてみてください。お茶を飲む時は、なるべく温かくして飲んでくださいね。
トマトやなすなどの夏野菜は、余分な水分を出してくれる、むくみ体質にはありがたい食材です。生で食べるとからだを冷やしすぎる場合があるので、熱を加えて食べるのがおすすめです。
ハトムギや緑豆、黒豆などは、ごはんと一緒に炊いても美味しいです。

今回は、梅雨の時期におすすめの緑豆を使った今大流行のおやつを紹介します。

緑豆とタピオカの豆乳ミルクティー

緑豆とタピオカの豆乳ミルクティー

材料と分量(2人分)

緑豆(乾燥)…20g
タピオカ(小)…15g
ミルクティー…お好みの量

作り方

  1. 緑豆は、一晩たっぷりの水につけておきます。
    沸騰した水で、やわらかくなるまで15分ほどゆでます。
  2. タピオカは芯がなくなるまで、沸騰した水で15~20分程ゆでます。
    (タピオカの大きさによってゆで時間は変わります。)
  3. ミルクティーを作ります。
  4. 甘味はお好みで加えてください。
    きび砂糖、てん菜糖、黒糖、はちみつなどお好きなものをどうぞ。少し甘味がある方が美味しいですよ。またミルクティーは濃い目に煮出すのがおすすめ。チャイも合います。 
  5. ①、②、③を合わせて、温かいうちにどうぞ。

タピオカドリンクの大流行で、タピオカが品薄のようです。ブラックタピオカや粒の大きいものもおすすめですが、あまり売っていないみたいなので、ブームが去ってからお試しくださいね。今回は、小さな粒のタピオカを使用しています。

ミルクティーの他にも、ココナッツミルクを合わせてぜんざい風にしても、とても美味しいです。個人的には、緑豆とココナッツミルクの組み合わせは最高だと思っています!
ココナッツミルクにも水分代謝を促進する作用があります。
また、甘いものが苦手な方はジャスミン茶がおすすめ。

緑豆は、これからの季節にぜひ取り入れて欲しい食材です。
一晩水につけておけば、おやつ、ご飯、スープなど色々と使えますので、ぜひ試してみてくださいね。




Author's Profile

薬剤師/ハーバルセラピスト/漢方スタイリストCHIAKI
1979年生まれ、兵庫県在住。
メーカーでの研究所勤務を経て、現在は薬剤師として奮闘中。
お薬を患者さんに渡す立場として、なるべく病気にかからない予防分野に興味を持ち、ハーブや漢方の資格を取得。
毎日の暮らしに簡単に取り入れることができる、ハーブ、漢方生活をどんどん提案していきます。
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