前回の鶏団子汁はいかがでしたか?
秋になると何となく炊き込みご飯が食べたくなるのですが、実は困るのが付け合わせなのです。
炊き込みご飯には、具材が色々入っていながら、ドンとした主菜がないので何か物足りない…そこで、少しボリュームのあるお汁をつけました。
おさらい!おうちで作る本格的鶏団子
この鶏団子、とても美味しいのでまだ作っていない方は今日作ったものを半分冷凍しても良いですね。
鶏団子の素
材料と分量(作りやすい分量)
鶏ももひき肉・・・400g
片栗粉・・・大さじ1
酒・・・大さじ1
塩・・・小さじ1/4
作り方
- 鍋に水を入れてひき肉の半量を入れ、かき混ぜて火にかけ、火が通ったらざるに上げてさます
(熱々の中に入れるとお肉がかたまったまま煮えてしまいます。) - ボウルに①のお肉と、残りの生のお肉を入れて、片栗粉、塩、酒を入れてよくこねる。
(半分は生で、茹でてある半分の食感がプチプチとするのでオススメです) - 2等分にして、半分は8~10個に丸めて茹でる。
- 残りのお肉は小判型に成型して冷凍します。
やさしくて味わい深い平日晩ごはん
- つくね丼
- お豆腐とあさつきの清汁
- 酢のもの又は即席漬け
鶏団子の種を小判型にして、フライパンで焼いたものに、てりたれをからめてお丼にしてみましょう。
つくねの味がしっかりしているので、汁物はあっさりと。
そして、また野菜の海水漬けが登場です。
今回は、大根、大根の葉、ラディッシュを和えてみました。彩りもかわいらしく、食卓を華やかにしてくれます。
つくね丼
材料と分量(2人分)
鶏団子の素(小判型に成型して冷凍しておいたもの)・・・6枚
ししとう・・・4本
サラダ油・・・大さじ1
あたたかいご飯・・・2膳分
てりたれ・・・大さじ4
粉山椒・・・お好みで
作り方
- フライパンにサラダ油を熱し、解凍した小判型のつくねを並べ入れて中火で焼く。この時にフライパンのあいたスペースに、ししとうがらしを入れて一緒に焼く
- つくねにこんがりと焼き色がついたらひっくり返して後の片面にもこんがりと焼き色を付ける
- 竹串を刺して、透明な汁が出たら出来上がり丼に熱々のご飯をよそい、②を乗せ横に焼いたししとうを添えて、てりたれをまわしかけて出来上がり!お好みで山椒の粉を振って召し上がれ
写真ではししとうではなく、山椒の葉をトッピングしています。季節によってお好みでどうぞ!※てりたれ
醤油 1カップ+みりん 2カップを鍋に入れて半量まで煮詰めたもの
来月はきのこをどっさりミックスして使ったお料理をご紹介します。
お楽しみに!