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私のごきげんな毎日を送るライフスタイルマガジン

1度作ったらやみつきになる!「しらすのピザ」

足立さんのレシピノート〜美味しいと知恵〜

今年の早かったこと……
暑い暑いと言っているうちに、とうとう今年も1ヶ月を切ってしまいました。
何かと忙しく気ぜわしい12月ですけれど『体力温存・休息 ・食事』。
健康は毎日の食事から……今度は寒さに向かって体力温存をしなくてはですね。
今月も、ちょっとの手間と工夫をお伝えします。

今月のお題:忙しい時におすすめのピザ

いつもに増して忙しい年末。
パパッとあるもので済ませたいと言うことありますね。
そんな時の為に、最近わたしがハマっているピザをご紹介します。

しらすのピザ

しらすのピザ

釜揚げしらすをたっぷり乗せた「しらすのピザ」。
私の義妹、まみちゃんにご馳走してもらって、すっかりはまってしまい、たびたび作っています。

最近、とみに言われている『骨の健康』。
カルシウム・マグネシウム・ビタミンDなど、骨を作るために必要な栄養素がたっぷりと含まれているしらすは、骨粗しょう症予防にも是非食べたい食材です。

しらすのピザ

また、しらすに多く含まれているビタミンB12は自律神経失調症や不眠症、疲労回復効果の症状をやわらげることが期待できます。
しらすを食べる時はオリーブオイルを使うと良いそうです。
流行りのピザですが、こんなものをちょっと組み合わせただけでとても美味しくいただけます。

材料と分量(2人分)

しらすのピザの材料
  • 薄焼きタイプのピザ台…2枚
  • 釜揚げしらす…60g
  • 桃屋のきざみにんにく…大さじ1
  • お好みのとけるチーズ…80~100g
  • オリーブオイル…大さじ2 
ピザ台
こちらはカルディで購入したピザクラフト
パリッと焼き上がり、薄焼きタイプが断然おすすめです

作り方

  1. 薄焼きタイプのピザ台にオリーブオイルの半量・所々にきざみにんにく・しらすをのせてチーズをのせてオーブントースターでチーズがこんがり焼けるまで焼く
  2. 残りのオリーブオイルをかける。

※わたしの場合は230℃のオーブンで7分、チーズはチェダーチーズの多めのものを使っています。

しらすのピザ
料理家足立洋子(あだちひろこ)
1951年、函館生まれ。
自由学園女子最高学部卒業。

会員数2万人の「全国友の会」において40年来、食の講師をつとめる。

NHK「あさイチ」で料理のスーパー主婦として出演。
近年はNHK北海道の「ひるナマ!北海道」に定期的に出演。
また、全国各地にて料理講習会・講演会を行なっている。

新潮社から発売した著書『かんたん が おいしい』シリーズは13万部を超え、2022年3月10日に婦人之友社から『つくる人も、食べる人も 幸せな おべんとう』を発売。
『ひとりぶんのおうちご飯(講談社)』『どんぶり+もう一品(マガジンハウス)』『めんどくさいがなくなる台所(SBクリエイティブ)』他、著書多数。

雑誌などへのレシピ提供のほか、商品開発などにも携わっている。

2013年よりCheRish Brun.にて月に2回、2017年より『苫小牧民報』にて月1回連載中。
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