「梅味噌」いかがでしたか?
食べきる・使い切るは直ぐに取りかかれる身近なとても丁寧な暮らしです。
SDGsが言われる昨今ですが、「使い切る」と言う身近なところから始めてみるのも良いですね。どんどん幅を広げてみてください。
今月のお題:無駄にならない常備菜と保存食
保存食や常備菜があると便利だなーっと思う反面、常備菜がついつい残ってしまいます…何かよいレシピやアイディアはありますか?
いろいろなところで言っているのですが、私自身は何が何でもの常備菜派ではありません。
常備菜は、作るのが楽しかったり、何となく「やっている感」があるのですが、作る時間と消費する頻度を比べると圧倒的に作る時間にかける時間が長いのです。
そして「いつか困った時に」と思って作ったはずが、その「いつか」はなかなか来ないのです。
それで、ある時に常備菜は作るより消費する方が大変と言う結論に達して常備菜作りに力を入れるのはやめました。
とは言え、わざわざ作ると言うよりはちょっと多めに、これがあったら……と言う小さなおかず作り、ベース菜は作りは楽しくて続けています。
今月は保存食と常備菜ということで、私が便利に食べきっている小さなおかずをご紹介します。
常備菜は、作るのが楽しかったり、何となく「やっている感」があるのですが、作る時間と消費する頻度を比べると圧倒的に作る時間にかける時間が長いのです。
そして「いつか困った時に」と思って作ったはずが、その「いつか」はなかなか来ないのです。
それで、ある時に常備菜は作るより消費する方が大変と言う結論に達して常備菜作りに力を入れるのはやめました。
とは言え、わざわざ作ると言うよりはちょっと多めに、これがあったら……と言う小さなおかず作り、ベース菜は作りは楽しくて続けています。
今月は保存食と常備菜ということで、私が便利に食べきっている小さなおかずをご紹介します。
瓶詰めの小さなおかず
この頃は「かんたん酢」「おいしい酢」「即席漬けのもと」など、おいしい調味料がたくさん出回っています。
ちょっと残っている物、残ってしまったものなど、おっくうがらずに薄く刻んで「素」を振り入れておくと、とても便利に「あと一品」の小さなおかずができます。
たっぷりの「素」で漬け込んでしまうと味が濃くなってしまいますから、材料を先に入れてから、1/6~1/5くらいの量の「素」を入れます。
冷蔵庫に入れて何度か上下にひっくり返しながら置いておくと次の日くらいから水が上がっておいしくいただけます。
今日は、そんな小さなおかずを作るために便利な「甘酢」と「即席漬けの素」と美味しい「レモンシロップ」の作り方をご紹介します。
甘酢の材料と分量
- 酢…1カップ
- 砂糖…大さじ5
- 塩…大さじ1
甘酢の作り方
- 材料を全て瓶に入れて振る
- 常温で1ヶ月保存可能
レッドオニオンはスライスし、みょうがは1本まんまを甘酢に漬けます。冷蔵庫に入れて何度か上下にひっくり返しながら置いておくとしっかり漬かります。
即席漬けの材料と分量
- 野菜…100g
- 塩…小さじ1/3
- 昆布茶・刻み昆布・うま味調味料など旨味のもの…適宜
即席漬けの作り方
- 野菜100gを食べやすい大きさに切る
- 塩をふり、旨味のものを入れて軽く混ぜる
- 野菜がしんなりしたらできあがり
レモンシロップの作り方
- レモンは薄切りにして、同量の氷砂糖を交互にはさんでいきます。
- しっかり蓋をして常温で、1日に1回瓶をゆすり、完全に氷砂糖ができたら完成
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