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パリの朝食専門レストラン CLAUS(クラウス)

おフランスかぶれのうたかたの日々

パリの朝食専門レストラン CLAUS(クラウス)

ジバンシィやイヴサンローランなど、モード界で活躍してきたドイツ人のクラウスさんがオーナーを務めるレストラン「CLAUS」(クラウス)。
パリに2店舗あります。

素材にこだわった朝食専門店「CLAUS」で最高の朝食を!

こちらのレストラン、朝食専用のレストランなのです。
「フランスの“パンとコーヒーだけ”の朝食は、ドイツの朝食と比べると寂しい!」
というクラウスさんの強い思いが形になりました。

クラウスさんのモード界時代のコネクションもあり、お客さんもモード業界の方が多いのだとか。
朝食(&ブランチ)専門店ではありますが、17時まで営業しています!

メニューは何種類かあるのですが、私たちは28ユーロの「LE CLAUS」にしました。

  • 温かい飲み物
  • ジュース
  • パン
  • ミューズリーかグラノラ
  • スクランブルエッグ&ベーコン
    がセットになっています。

ジュースは「デトックス」「ビタミン」「オレンジジュース」から選べました。
「デトックス」=フェンネル、きゅうり、リンゴ、レモン、しょうが、スピルリナ(!)
「ビタミン」=りんご、にんじん、しょうが、オレンジ、ターメリック(!)

どちらもちょっとびっくりな食材が入っていますが、しょうがが効いていて美味しかったです♡

美味しくて、ものすごく体によくて、スタッフも優しい。
最高の朝ごはん♡

ですが…若干…いえ…とてもボリューミーです。
(パンとエシレバターが最初に出てくるので、美味しくて食べ過ぎてしまうのですが)
自家製フロマージュブランが入ったミューズリーやグラノラは、どんぶりサイズですし!

前日の晩御飯を控えめにして、お腹を空かせて行くのがいいと思います。
コースは食べ切れない!という方でも、もちろんアラカルトメニューもあります。
(でも一皿がかなりのボリュームです)

高級ホテルでの朝食もいいけど、素材や原料にこだわった専門店での朝食、すごく美味しくて、おもしろい体験でした。

意外とおひとり様でも入りやすい雰囲気でしたので、一人旅でも是非。
店内はすぐに満席になったので、貴重な貴重な旅の時間、並ぶ時間はもったいないので、予約はしたほうがいいと思います。
※予約は電話のみ。英語は通じます。

CLAUS PARIS – La Maison du Petit-Déjeuner
http://www.claus-paris.net/
 
■ Claus Palais Royal
14, rue Jean-Jacques Rousseau 75001 Paris
Tel.+33 1 42 33 55 10
 
■ Claus Saint-Germain-des-Prés
2 rue Clément 75006 Paris
Tel.+33 1 55 26 95 10
 
営業時間
月ー金 8:00 – 17:00
土日祝 9:30 – 17:00

パレロワイヤル店の向かい側にはエピスリーもあります。
レストランで出しているグラノラやコンフィチュール、チーズなどの乳製品…と、こだわりの商品がいっぱい!
テイクアウトのサンドイッチやサラダなどもあります。

■ L’épicerie du petit-déjeuner
15 rue Jean-Jacques Rousseau 75001 Paris

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