なにやらすごいアイスを食べてしまいました。
写真でこのボリューム伝わるでしょうか。
現在わたしが滞在している台中に行列のできるアイスクリーム屋さんがあるというのでこれはぜひ!ということで行ってきました。
ということできょうのおやつはアイスクリームです。
アイスクリーム屋さんの名前は「宮原眼科」。
不思議な名前ですよね。なにやら日本統治時代に「宮原眼科」という眼科だった建物をリノベーションしてこのお店にしたようです。なので建物自体もとても雰囲気があります。
「日出」という台中のお菓子屋さんが経営しているのですが、こちらのお菓子、とにかくパッケージがおしゃれでお土産にもぴったり。
台中でしか手に入らないというところにも魅力を感じます。
このアイスクリーム屋さんの隣にはパイナップルケーキなどの焼菓子やチョコレートのショップ、レストランなどが隣接しているのですが、ここがまた見応えたっぷり。
ただのお菓子屋さんの雰囲気ではありませんでした。
天井がとっても高く、クラッシックだけれどラグジュアリー。そのバランス感が絶妙におしゃれでとにかくすべてのデザインにこだわりを感じます。台中にこんな場所があったなんてと興奮してしまいました。
さてさて、肝心のアイスですがこちらも興奮ポイントがいっぱいです。
こちらがまずアイスのショーケース。写真はフルーツフレーバーのコーナー。フルーツだけでこの種類!台湾産のフルーツアイスが並びます。右側には同じ大きさのケースにチョコレート、左側にはお茶のフレーバーなどがずらり。たまりません。
列に並んでいるとメニューをくれるのですが、日本人だとわかると日本語のメニューをくれました。ありがたい。
ま、迷いますよね。
この日は愛文マンゴー、パッションフルーツ、鐵観音の3種類を選びました。
やっとの思いで選んだのですがまだまだこれだけでは終わりません。
次はトッピングコーナー!ここでは日出メイドの美味しいお菓子などをトッピングできるのです。
アイス1つにトッピング1つ、2つだと3つ、3つだとトッピングはなんと4個も選ぶことが出来てしまいます。
チーズケーキに、パイナップルケーキにクッキーに、この他にも生のバナナ、ナッツ、ドライフルーツ、フルーツのソースなどがあります。
普通のトッピングではなくて、こうした台湾らしさのあるお菓子というのがまた憎いところ。なんだかもう嬉しすぎてここまでくると笑いが止まりません。
この日はパイナップルケーキ、チーズケーキ、緑豆のクッキー、龍眼のソースをトッピングしました。
すっかりテンションが上がってしまい、アイスは迷わず3種類を選んでいたのですが、完成品のボリュームにまたもや一瞬怯んでしまいました。笑。でもひとつひとつのクオリティーが高く、まんべんなくどれも美味しくて見事完食。
でもソースは甘さを際立たせてしまったきがするので違うのにすればよかったかな。
後日、カカオ100%のチョコレート味も食べたのですがこれまた濃厚で幸せな味でした。花餅をいうお菓子のトッピングにしたのですが生のバナナでもよかった!と思っています。次回はそうしよう。美味しさの可能性は無限大なり。ごちそうさまでした!