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私のごきげんな毎日

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン

シネマキアート

今回は京都アニメーション制作の大人が泣けるアニメ『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』をご紹介します。京アニといえば、以前『聲の形』という泣けるアニメをご紹介しましたが、本作も負けず劣らず心が揺さぶられる作品です。

幼い頃から“武器”として育てられ、心を育む機会が与えられなかったヴァイオレット・エヴァーガーデンは、大切な上官ギルベルト・ブーゲンビリアが残した言葉「心から、愛してる。」が理解できなかった。人々に深い傷を負わせた戦争が終結して数年。代筆業に従事するヴァイオレットはどこかでギルベルトが生きていることを信じ、ただ彼を想う日々を過ごす。そんな折、郵便社の倉庫で一通の宛先不明の手紙が見つかり……。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン

元兵士の主人公ヴァイオレットが、代筆屋「自動手記人形(ドール)」として活動する中で、さまざまな人の愛に触れ、成長していくストーリー。可能ならば、2018年放送のテレビアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」(計13話)や、劇場版第1作『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 – 永遠と自動手記人形 –』を観てから本作を鑑賞してもらいたいのですが、時間のない方はテレビアニメをまとめた「5分で分かる特別映像」をどうぞ。

本作の見どころはこの4点。

  1. 京都アニメーションの美しすぎる映像
  2. ヴァイオレットの成長
  3. 代筆依頼者の泣ける背景
  4. ヴァイオレットとギルベルトの「愛してる」の結末

代筆の仕事を通してヴァイオレットはさまざまな愛を知り、また代筆の依頼者もヴァイオレットの手紙を通して愛を知ります。果たしてヴァイオレットはギルベルトと再会し、かつては理解できなかった「愛してる」を伝えることができるのでしょうか。京アニの圧倒的な映像美を堪能しつつ、ヴァイオレットが歩む道を見届けてください。本作の映像とともに見どころ解説動画を作ったのでこちらもどうぞ。

大人も泣ける、心に残る美しいアニメ。私は何度観ても号泣してしまいます。おうちで人目を気にせず泣いてください。

『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
Netflixにて独占配信中
https://www.netflix.com/title/81193214

フリーランス エディター・ライター國方 麻紀(くにかたまき)
香川・丸亀出身、東京・吉祥寺在住のエディター・ライター。
女性誌『ELLE JAPON』『VOGUE JAPAN』のウェブエディター、ウェブサイト「GLAM」「tend」「BRASH」統括編集長を経て、現在はフリーランスに。好きな映画のジャンルは、バイオレンスや時代劇、B級など。
「このコラムを読んで普段観ないようなジャンルの映画にも興味を持ってもらえたらうれしいです!」
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